マルズログ

 ランニングと日々の雑記帳

夢と現実

 

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木曜日から天気が崩れ、ぐっと気温も下がってきました。先週に引き続き今週もロング走23km、8日の祭日に走ってきました。2週連続のロング走です。(^^)  走ってる方からすれば何でもないことでしょうが、良い感じでだったので、これを機会にいつものjog&buのトレーニングメニューを見直すことにしました。

もっとつなぎとポイントの強弱をつけて、週末にロングが走れるようなメニューに変更しようと思います。 週一のスピードトレ&緩ジョグ&ロング走の3本立て!来週からはこの新メニューでやってみます。緩ジョグを時々ベアーフットシューズ、(持ってないから) サンダルでやるのも良いかもしれない。ロング走の距離はハーフ以上ということで…、続けて行けそうな!良いメニューだと思います。(*^▽^*)

さてさて、来週は「生駒チャレンジ」! 10月はこの1本で終わりです。11月の予定は「淀川市民マラソン」ですが、なんとここに来て諸用でダメかも知れません。12月はNGですから、今年は10月でお仕舞いかもかも知れない。それでも、今までずっと好きなように走って来たのだから、2ヶ月くらい走れなくても文句は言えません。

話題は飛びますが、ランニング界にも新たな大迫傑というプロランナーが出て来ました。シカゴマラソン第3位、2時間5分50秒の日本新記録です。報奨金の一億円の10%を自分のコーチに渡すというニュースで二度ビックリです。これからの活躍が楽しみです。

 

因みに「プロ魂」についてのおもしろい記事が今日の読売新聞の朝刊にて出てました。特別論説委員橋本五郎さんのコラムから、1979年のプロ野球日本シリーズ第7戦、「猛牛打線」の近鉄と「赤ヘル軍団」の広島のゲームで、広島のピッチゃー江夏、9回裏無死満塁の大ピンチ!世に言う「江夏の21球」のシーンを取り上げ、江夏はこのピンチを見事乗り越え広島を優勝に導く。筆者は「燃えよ左腕 江夏豊という人生」の著書からも言葉を引用して、「本当のプロとは何か、夢を持って自らに忠実に生きるとはどういうことかを考えずにいられなくなる」と言っている。江夏はトレードで日ハムから西武に移籍したけど、行きたかったのは日ハムの年俸の半分に過ぎない、西本監督率いるの近鉄だったという。

まさにプロとは?「慕う師」、「夢と現実」、「夢に近づこうと日々練習するからやりがいもある」そんなプロの言葉が、プロでもない市民ランナーにも響いてきます。

 

10日のランニング :  10.5km  ( 1:09:18 )  6'32"/km