今日は昼から天気が崩れる予報で、
うろこ雲 to ひつじ雲
大阪は街中の「アウトレット」モールや、「日本橋」の大型家量販店などで
「中国」、「台湾」、東アジア系の観光客のグループが目立って多く、
繁華街は聞きなれないコトバが飛び交って、「ここほんまに大阪か?」て、
思てしまうけど、そんなのは、今に始まったことでもなく、
もともと外国人も馴染みやすい土地柄か、京都や奈良の文化に魅せられて
居着いてしまう外国人は、60年代から少なからず居て、作務衣に下駄履き姿の
外国人はよう見かけたし、別に珍しいことでもなかった。
当時は 外国人といえばアメリカやヨーロッパの人達が多かったが、
今はどこへ行っても東洋の人達が圧倒的に多くなった。
七月の空
夏の空
今日から一斉に蝉が鳴きはじめて、いよいよ夏です。
道を掃除してると、蝉の抜け殻が目立って多かった。
なかには羽化したばかりのみどりの成虫が仰向けになって、
透き通った羽をばたばたさせている。
気温もきょうは34度まで上がり、台風の影響なのか、
湿度が異常に高くて蒸し暑い。熱中症になる人も増えている。
先の日曜日、日中といっても5時過ぎですが、
気温はまだ30度もあって、いつもにくらべてさすがに
河川敷に人影は少なく、それでも橋梁の日陰では、
いくつもの若い人のグループが、この暑いさ中バーベキュウを楽しんでいた。
風が通る場所だし、傍目でみるよりは以外と涼しいのかもしれないが、
汗が吹き出してきそうで、それでもこれがいいのかもしれない。
バーベキュウは暑い時にこそで、冷たいビールがうまい!
木枯らしの吹く河川敷でバーベキュウというのも、
「冬のバーベキュウ」って、面白そうだがどうも様にならない。
この猛暑だと、河川敷のランナーも日中は避けて、朝方か日没後に
走るけど、中には一番暑い頃に、がんばってるランナーも少なからずいて、
「私ではございませんので‥‥‥」
そちらはランパン、ランシャツの、いかにも走り込んでるハイペースの
ランナーだったり、上半身はだかで、ちょっと息の荒い気になる方も
走っています。
さて、いよいよ週末から大きな台風もやって来そうな気配で、
その動向が気になるところですが、台風を前にすると
猛暑がつづいても、迂闊なことは言ってられません。
パソコンで台風の進路は読めても、どれだけインフラが整備されても、
台風の方向を転換させたり、勢力を弱めたりはできません。
情報をいち早く得ることで、早く避難することはできても、
ただ通り過ぎるのを待つしかないのは、鎌倉時代とあまり変わっていない。
自然現象に対して人間はただただ無力のままですね。
昨日のランニンング、 10㌔、 6.22 "/km
あっ、 桜
振り向いた校門の先に、あれ!桜‥‥?、
いつの間に咲いたのだろう、
それもけっこう咲いている、
つぼみもしらないあいだに?
見てなかっただけか‥‥‥、
二日も降り続いた雨のあと急に温かくなったけど、
そんないきなり桜は咲くものなのか?
ほかの木はまだひとつも花をつけてないのに、この木だけ、
二日まえは気がつかなかったのか、咲いてなかったのか、
よくわからないけど、こんな桜ははじめて、
ぱちぱち撮ってたらうまい具合に小鳥がやってきた。
たぶんあの雨のせいかもしれない、ぱらぱら止まない雨が、
この時期には珍しく次の日の夕方まで降って、
止むのを待って河川敷まで走りに出かけた。
先週の木曜日だった。陽が落ちるまぎわ大きな雲が動くと、
久しぶりに澄んだブルーの空がひろがって、やっと春が来たような気がした。
それで一挙にゆるんで、桜は慌てて開花したのかもしれない。
なのに、きょうはきのうの最低気温が逆転したように冷え込んで、
近畿の北は雪らしい。まったくおかしな天気だ。
部屋はまだ持ち帰った荷物の山、慌ててセーターを探してもわからない。
花冷えとはうまく言ったもので、思い出してもお花見はたいがい寒かった。
ぽかぽか陽気の花見ってのも、まったくもって風情の欠片もございませんが、
前の年は京都、「八幡」の「背割り桜」を見に行った。
三つの川が合流して「淀川」になる堤防が2㌔にわたって桜で埋まる。
時代劇のロケ地にもよく使われる場所で、風が吹くとここの桜吹雪は圧巻だが、
桜の下も人で埋まる。「醍醐寺」の桜もいいし、「吉野」の山桜もいいけど‥‥、
さて今年はどこへ行こうか、キーポイントはただひとつ、人が少ないところ、
そうなると穴場!桜の穴場探し、近所に以外な穴場があるにはあるけど、
そこも常連の家族連れなどがいい場所を前の日から陣取ってたりして、
となると‥‥‥、
「ぶらり出かけて、偶然いい桜に出会う!」これかな!
そんな刹那な出会いが風情があって桜にはお似合いです。
木曜の空