マルズログ

 ランニングと日々の雑記帳

河川敷の日曜日

 
 
 
 
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今日は昼から天気が崩れる予報で、

 
朝から蒸し暑く気温が20°Cを超えている。
 
空の雲もにわかにめまぐるしく変化して、
 
そのせいだか朝から人も車も忙しない。
 
こんな日は昼寝をしても変な夢を見そうだ。
 
 
 
 
 
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昨日の日曜日は朝からずっといい天気で、
 
昼間に走るにはちょっと暑過ぎるから、
 
夕方から河川敷に走りに出かけると、
 
暑いのにBBCのグループがまだ大勢いる。
 
なかには酔いつぶれて立てない人もいて、
 
それを見ながらのランニング。
 
 
 
 
 
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犬の散歩の夫婦にサッカーを子に教えるパパ、
 
ずっとスマホのママは全く動かない。
 
バトミントンを三人でやってる女子中学生、
 
アボカドを並べたような背中のシルエット、
 
ロードバイクが区間快速みたいに通過する。
 
日曜日の河川敷はにぎやかワンダーランド。
 
 
 
 
 
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昨日のランニング :  10.15km   ( 1 : 02 : 46 )
 
 
 

うろこ雲 to ひつじ雲

 
 
 十月に入ると安定した晴れの日が続づき、朝晩は少し寒いくらいだが、
木の葉も色づきはじめ、昼間の陽射しはきつくても風はさわやかで、
週末の奈良や京都は秋の行楽地はえらい人出でのなか外国人観光客も多い。

大阪は街中の「アウトレット」モールや、「日本橋」の大型家量販店などで

「中国」、「台湾」、東アジア系の観光客のグループが目立って多く、

繁華街は聞きなれないコトバが飛び交って、「ここほんまに大阪か?」て、

思てしまうけど、そんなのは、今に始まったことでもなく、

もともと外国人も馴染みやすい土地柄か、京都や奈良の文化に魅せられて

居着いてしまう外国人は、60年代から少なからず居て、作務衣に下駄履き姿の

外国人はよう見かけたし、別に珍しいことでもなかった。

当時は 外国人といえばアメリカやヨーロッパの人達が多かったが、

今はどこへ行っても東洋の人達が圧倒的に多くなった。

 

 

 

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そこで、いきなりこの写真の雲ですが???、
秋の空はよく似たこま切れの雲ができるけど、
「うろこ雲」とか「ひつじ雲」とか、
名前は思い出せてもよくわからない。
時間がたつと崩れだし「うす雲」になって色づくと消えて、
天気がいいと空も毎日同じようなことをやっている。
 
 
 
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ところで、いよいよランニングシーズン到来で、来週25日 は「大阪マラソン」、
11月1日には「淀川市民マラソン」、23日は「福知山マラソン」と大きな大会が続き、河川敷のランナーの数も増えてきた。
「丹後ウルトラ」からようやくひと月、やっと行方不明だったモチベーションも戻ってきたようで、次の大会はベストコンディションで臨みたい。
 
この前「マラソンに常識はない」という本で、
ランニングと水分補給について、気になる記事があったので参考までに、
「マラソンと水中毒」、(不足より過剰に注意)!
猛暑が続いた夏が過ぎ、水分補給もさほど気にせずに走れる時期だが、
ランニング中は汗もかくしノドも渇く、水分補給は重要課題!
「脱水症状」と「水中毒」はフラフラと虚脱状態になる外見上の症状は同じでも、
実は重症化するのは、水分不足の脱水症状より、水の過剰な摂りすぎからくる
低ナトリュウ血漿、「水中毒」の方で、より危険度が高いらしい。
エイドステーションでこまめに無自覚に給水を繰り返すうちに、
つい過剰摂取になってしまう。
 
特に冬のマラソンは発汗量が少ない分、要注意らしい。
この対策として、ノドの渇きに対しての適量な判断ということらしいが、
適量って?これが難しい......、つい摂り過ぎてしまうから、
要は「水は少し控えめに」ということなのか?
学生時代、クラブ活動で「とにかく水を飲ませてもらえなかった!」
という事とは関係なかったのか、よくわからないけど.....、
「過ぎたるは及ばざる如し」と言うことでしょうか? 
 
水分補給に限らず、この格言何だか耳に残ります。
 
昨日のランニング:  13.1㌔   1 : 23 : 13      6,19,,/km

七月の空

 

 
 
 14日、19時 「大阪方面」
 
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16日の「枚方大橋付近」の河川敷
 
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18日、「樟葉附近」の河川敷
 
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18日、「淀川」の河川敷道は「牧野」辺りで冠水して、
通行止めになっていた。自転車のお兄さんに、
「この先、浸かってますョ」って云われて、
しばらく行って確かめるとUターンしてきた。
水は膝下までもなさそうだが、先は読めないし、
行くかもどるかで、他に逃げ場もないから
引き返すことにした。
 
 
台風の残り雲がきれぎれに、
その隙間から強烈な陽射しが差し込んで、
冠水した地面を照り返して、温室の中にいるような
すごい湿気で蒸せかえる。
ときどき、淀川の様子を見に来た自転車のおじさんとすれ違うと、
他は、支流が合流する溜まりのポイントに竿を出す釣り人くらいで、
ランナーの姿は見かけない。
 
 
河川敷から堤防に上がると、辺り一面が冠水 しているのがよく見えた。
ゴルフ場も水浸しで閉鎖され、復旧作業がはじまっている。
淀川は「樟葉」の先、京都府「八幡」で、「桂川」、宇治川」、
「木津川」と三本の川が合流して、上流が雨だと
水嵩は一気に増えて河川敷を浸す。
過去に何度も堤防は決壊し、周辺地域は被害に遭ってきたが、
今は護岸も整備され、まず大丈夫らしいけど、
二年前の台風18号の時は、河川敷一帯、公園もグランドも水没して、
水位が堤防の数メートル下まできたことがある。
その復旧に何ヶ月もかかり、何億もの税金が使われた。
 
 
直撃は避けられたとしても、毎年性懲りもなくやってきては、
多大な被害をもたらして、疾風強盗よろしく何処かへ消えてしまう。
そんな「台風」に慣れっこになったわけじゃないが、
やっと通り過ぎれば「やれやれと‥‥」怒りや我慢もへこんで、
「諦感」のような、無力さのオブラートみたいな感情が、
自分の中に訪れてるのは、これはあくまで個的なことなのか、
それとも普遍的な要素もあるのか‥‥‥、
「ややこしいことを」、「いろんなことを」枝雀考えてしまう。
 
 
いまだ「台風」に関しては観測予報、避難勧告が精一杯で、
有効的な対策もないし、これからもないかもしれないし、
そんなものが存在?し、現象だから現れ?か、ホラーみたいだが‥‥‥、
ホラーではありません。むしろその対極にあるような「恐怖」、ですが、
毎年、何度か現われては消えて行くその「恐怖」に
今年も一期一憂しながら夏が過ぎていくのでしょう。
 
 
「台風が近畿、四国に迫る16日の夕刻、河川敷でを発見」
夏休みの子供新聞みたいなタイトルですが、
走ってる目の前を忙しげに横切って行く一匹の大きな亀!
それも水際から離れるように堤防の斜面をめざしている。
前にも同じように横断するをみたことがありますが‥‥‥、
は遅いものと思っていたのに、それが以外に速くて、
一目散に堤防の草叢に隠れてしまいました。
 
はあの硬い甲羅のどこかに台風接近を察知できる高精度なセンサーを
持っていて、事前に台風から避難することができます。
 「不思議発見のキャッチ」ではございません。
これは一度のみならず、現地調査、体験ずみの報告ですから。
 
でも、このセンサー、人間には付いてないの‥‥‥?
こんど「亀仙人」に聞いてみよ‥‥‥。
       
              昨日のジョギング、21㌔、( 2 : 24 : 42 )
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

夏の空

 

今日から一斉に蝉が鳴きはじめて、いよいよ夏です。

道を掃除してると、蝉の抜け殻が目立って多かった。

なかには羽化したばかりのみどりの成虫が仰向けになって、

透き通った羽をばたばたさせている。

  

気温もきょうは34度まで上がり、台風の影響なのか、

湿度が異常に高くて蒸し暑い。熱中症になる人も増えている。

先の日曜日、日中といっても5時過ぎですが、

気温はまだ30度もあって、いつもにくらべてさすがに

河川敷に人影は少なく、それでも橋梁の日陰では、

いくつもの若い人のグループが、この暑いさ中バーベキュウを楽しんでいた。

風が通る場所だし、傍目でみるよりは以外と涼しいのかもしれないが、

 汗が吹き出してきそうで、それでもこれがいいのかもしれない。

バーベキュウは暑い時にこそで、冷たいビールがうまい!

木枯らしの吹く河川敷でバーベキュウというのも、

「冬のバーベキュウ」って、面白そうだがどうも様にならない。

 

この猛暑だと、河川敷のランナーも日中は避けて、朝方か日没後に

走るけど、中には一番暑い頃に、がんばってるランナーも少なからずいて、

「私ではございませんので‥‥‥」

そちらはランパン、ランシャツの、いかにも走り込んでるハイペースの

ランナーだったり、上半身はだかで、ちょっと息の荒い気になる方も

走っています。

 

 

 

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さて、いよいよ週末から大きな台風もやって来そうな気配で、

その動向が気になるところですが、台風を前にすると

猛暑がつづいても、迂闊なことは言ってられません。

 

パソコンで台風の進路は読めても、どれだけインフラが整備されても、

台風の方向を転換させたり、勢力を弱めたりはできません。

情報をいち早く得ることで、早く避難することはできても、

ただ通り過ぎるのを待つしかないのは、鎌倉時代とあまり変わっていない。

自然現象に対して人間はただただ無力のままですね。

 

昨日のランニンング、     10㌔、 6.22 "/km

 

 

 

 

 

 

六月の白い月

 

 

ランニングを終えて見上げると、

ぽつんと白い月が、ひとつ、

隣に、小さな緑色の月は出ていない

 
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先日の夕陽と一緒に現れた蒼い光の正体は、
何でもない‥‥‥、
ただのハレーションだったのかもしれない。
 
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大阪の北の夜景がギラギラと、
発光するヘビのように、
遠く闇夜に揺れている。
 
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1Q84」の最期で、「青豆」と「天吾」が見た月は、
都市の地平線に落ちる、明け方の白い月だった……。
 
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そろそろ夜ランから朝ランに
切りかえようかな……、
本日、10㌔、6min/㌔のジョギング。
 
 
 

五月の空と蒼い星

 
 
五月も終わる、むし暑い日が多くなってきた。
梅雨に入ると、すぐに夏、もう夏みたいですが‥‥‥
 
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陽が落ちてから走るのがつづくと、
朝から雨でも走りたくなって、走る‥‥‥
 
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夕陽が雲に隠れたら、上空に蒼い星?、ハレーション?‥‥‥‥
 
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さっきより大きくなって‥‥‥、星じゃないようで‥‥‥、
 
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何でもいいけど、何だろ?‥‥‥‥
 
 
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あしたも暑くなりそうだ‥‥‥

あっ、 桜

 

振り向いた校門の先に、あれ!桜‥‥?、

いつの間に咲いたのだろう、

それもけっこう咲いている、

つぼみもしらないあいだに?

見てなかっただけか‥‥‥、

二日も降り続いた雨のあと急に温かくなったけど、

そんないきなり桜は咲くものなのか?

ほかの木はまだひとつも花をつけてないのに、この木だけ、

二日まえは気がつかなかったのか、咲いてなかったのか、

よくわからないけど、こんな桜ははじめて、

ぱちぱち撮ってたらうまい具合に小鳥がやってきた。

 

 

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たぶんあの雨のせいかもしれない、ぱらぱら止まない雨が、

この時期には珍しく次の日の夕方まで降って、

止むのを待って河川敷まで走りに出かけた。

先週の木曜日だった。陽が落ちるまぎわ大きな雲が動くと、

久しぶりに澄んだブルーの空がひろがって、やっと春が来たような気がした。

それで一挙にゆるんで、桜は慌てて開花したのかもしれない。

なのに、きょうはきのうの最低気温が逆転したように冷え込んで、

近畿の北は雪らしい。まったくおかしな天気だ。

部屋はまだ持ち帰った荷物の山、慌ててセーターを探してもわからない。

花冷えとはうまく言ったもので、思い出してもお花見はたいがい寒かった。

ぽかぽか陽気の花見ってのも、まったくもって風情の欠片もございませんが、

前の年は京都、「八幡」の「背割り桜」を見に行った。

三つの川が合流して「淀川」になる堤防が2㌔にわたって桜で埋まる。

時代劇のロケ地にもよく使われる場所で、風が吹くとここの桜吹雪は圧巻だが、

桜の下も人で埋まる。「醍醐寺」の桜もいいし、「吉野」の山桜もいいけど‥‥、

さて今年はどこへ行こうか、キーポイントはただひとつ、人が少ないところ、

そうなると穴場!桜の穴場探し、近所に以外な穴場があるにはあるけど、

そこも常連の家族連れなどがいい場所を前の日から陣取ってたりして、

となると‥‥‥、

「ぶらり出かけて、偶然いい桜に出会う!」これかな!

そんな刹那な出会いが風情があって桜にはお似合いです。

 

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                                           木曜の空