昨日は実業団女子駅伝の予選会をはじめ、各地でマラソン大会が開催されたようです。
来週、30日は第6回「大阪マラソン」!抽選にハズれたから走りませんが…、
いよいよランニングシーズンの到来ですね。
16日の「生駒チャレンジ」の後、左の腰から臀部かけて鈍痛がまだ治らず、
火曜日に軽くジョギングしてからは走っていません。
一週間たっても今までとは違った痺れのような症状が出ています。
鍼灸院でのマッサージも緩めに、消炎湿布と入浴で様子を見ながら、
昨日 は近くの療養温泉まで行ってきました。
といったところで、「生駒チャレンジ」振り返ってみます。
前回のブログにも書いたように、今回のタイムが27分も遅かった原因を、
しっかりと探ってみたいと思います…、少々大層ですが、☻
問題点は幾つかあるのですが、大きな原因としては、
途中、20km手前辺りから左膝外に違和感が出てそれが徐々に痛み出したこと。
特に下りで膝横から前太腿部にかけ痛みを庇うような走りになってきた事でしょうか、
これがまず直接的な原因で、あとはその誘因となった幾つか問題点があったようです。
あくまで自分なりの見解ですので悪しからず….、
はじめに、慌てて膝のテーピングをして、左が少しキツかったこと、
巻き始めの位置が左右逆に巻いたこと、左膝のお皿の外の痛みは、
このテーピングの巻き方のせいではないかと思います。
つぎにシューズの問題。これまではトレランにはニューバランス all terrain 810、
丈夫でかなり古いトレランシューズを履いていたけど、今回はその重さが嫌で、
100グラムは軽いミズノのランニングシューズ 、エアロSB4にしたこと。
走っている途中に何度か足裏を突き上げる痛みがあって、
軽いけど底が柔らか過ぎたみたいです。
グリップ力が弱くて靴まかせで斜面に足が出せない。
そのぶん足にかかる膝への負担も大きかったようです。
ただ軽くなった分、よくある後半のふくらはぎや太腿の痙攣はなかった。
次に給水と給エネの取り方+コースの読みとペース配分。
キャメルバックに水を1.5ℓ、あとメダリスト0.4ℓ、パン1、エネジェル小、
エイドでスポーツドリンク、水を少し取ったくらいだけど、
これはこんなもんですか…?
ペース配分は初見のコースでもないのに前回の経験があまり活かせなかった。
膝のこともあって、下りが予想以上に長い感じがして、
もっと前もってコースシュミレーションできたような気がします。
つぎは、ウェアー、人一倍汗かきなので、汗冷えには注意していますが、
頭からの汗止めと陽射し対策、キャップ、バンダナ、サンバイザーなど、
状況に合わさせて選んでいるがイマイチキマらない。
どれも似合わないのだけど….、
無しですむならいいけど、汗は落ちてくるし…、
途中で変えるのも面倒だし….、
以上です。
しっかり振り返れたか分かりませんが…、
しばらくトレランのエントリーはないので、
このあたりにしておいて、ロードのことを考えたいと思います。
トレランは山が舞台になるから、走りにプラス不確定要素が加わる分、
面白さも膨らむのは確かなようです。つぎのレースで課題をクリアーできるように、
ロードで試せることもあるので…、楽しみです。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。(^_-)
本日のランニング : 休みました。