マルズログ

 ランニングと日々の雑記帳

大阪淀川マラソンの振り返り

 

f:id:malstrail:20181107004200j:image

 

今回の大会を振り返えって、予想外の結果に昨日までかなり落ち込んでいましたが、フル初のDNFにならずに済んだことで、どうにか良しとすることにして、立ち直ることが出来ました。(;´д`)

この結果を真摯に受け止めて、レポートできる内容ではありませんが、今後に繋げるためにDNF寸前に終わった撃沈レースの流れと、反省ポイントなど、課題をまとめてみることにしました。面白いレポではありませんので、悪しからずです。´д` ;

その前に、少し「走ること」について、思ったことを…、趣味としてのマラソンは、仕事をはじめ、日常生活の余暇の中で楽しめてこそのもの。あたりまえのこだけど、その事が今回のマラソンが終わって今一番考えさせられた事でした。

要するに、ランニングは「日常生活の中で最上位には立てない」という事で、それが日常生活に支障をきたしているなら、即刻修正しないといけない。そのことに気付かされました。

「何かを犠牲にして走って来たのでは…?」

今年の2月に「紀州口熊野マラソン」ではじめてレース中に転倒しました。それも道路のコブに躓いて、膝と顎まで打つくらい見事な転倒でした。その時立ち上がって思ったこと。「脚が上がらなくなってきたのかも…?」ネットで( 04:02:00 )のタイムは最近にしてはまだいい方だった。全日本マラソンランキングでも年代別の200位以内。もう何年もPBの更新はないけど「どうにかサブ4はキープしていこう!」と、

それを当面の目標としていました。今年2本目の「淀川市民マラソン」、12月が所用で突然走れなくなった煽りで、「淀川」もダメかもと直前まで思っていた。そんな諸事情も微妙に影響したのかもしれないが、何れにしても、夏の走り込みもできなかったし、調整不足だったことは歪めません。

それはわかった上で本番で「調整マラソン」とは情けない限りです。ただ、今ははっきり言えないけれど、それでも走ろう!兎に角走っておこうと最後に決めたのは4〜5日前だった。

その結果「DNFだけはせずに済んだ!」。「兎に角完走した!」と言うのは、その言葉の意味以上に自分にとっては大きな事だった。

 

f:id:malstrail:20181107005919j:image

 

さて、少しだけ  レース展開について、パンさんのブログに「下関海峡マラソン」もかなり暑かったとありましたが、淀川」も同様に暑かった。脚の痙攣も脱水症状からだと思います。

スタートから中間点までは「口熊野」と同じような5'30/km前後のペースで、20k地点の通過タイムが(01:52:22)で、その後急激にペースダウン。次の5kのペースが6'42/kmまで落ちて、右足首の痛みと左脚の痙攣で失速。レース前半で大量の汗をかいて脱水症状になっていたようです。32kの折り返しまで、止まったり走ったりを繰り返してどうにか頑張ったが、すでにDNFを覚悟していました。

折り返し地点で座り込んだところで、救護隊の方のお世話になり、テーピングを外して右足首の手当てと痙攣緩和の処置。痙攣はツボの指圧と素足歩行でどうにか治ってきたので、即刻DNFは取り消し。収容バスの時間まで確認していたが、救護隊の方にお礼を言って走り出す。どうにか7〜8/kペースなら行けそうだった。

いったん走り出すと、さっきまでがウソみたいに脚は動いた。このままなら行けたら完走出来るかも…、あと3kどうにか行けそう。最後にゴールの手前で「Qちゃん」とハイタッチしてfinish!

 

これで今年のマラソン大会は終わりました。来年までしばらく休養することにします。

そして自分のランニングをも一度見直してみたいと思います。

 

☆ 朗報です!来年2月、「泉州国際マラソン」当選❗️しました。これでやっと連敗ストップだ!(*^o^*)