マルズログ

 ランニングと日々の雑記帳

桜の見頃に雨つづき

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昨日からの雨は今日になっても止みそうになく、予報では今週はじめ頃まで続きそうです。咲き始めの桜が散るほどの雨ではないけど、この土日のお花見は残念ながら中止になるかもしれません。この時期は意外と雨が多い気がするのも、桜の開花時期と重なるために、雨は余計に気になるみたいです。今週の雨で散らなければいいけど…、小雨に濡れる桜の花もどこか華麗でいいですね…、

毎年この時期に四国の高知で、「四万十さくらマラソン」という新緑の四万十川に沿って走るフルの大会があって、前からパンフレットの写真を見るたびに、一度は走りに行きたいと思いながらなかなか実現できません。今年は3月26日、淀川国際ハーフと偶然にも重なっていましたが、アクセスも大変みたいだけど、この時期に前後2日の休みを取るのも難しく、それでもいつかは必ず行こうと思っています。

 

 

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四月に入ると各地の大きなマラソン大会のエントリー受付も始まったみたいで、関西では「神戸」、「福知山」、「大阪」が11月の一週間内に集中して、選択肢が三つに一つ、間の「福知山」だけが抽選なしの先着順で、あとの二つの抽選結果が6月半ばだから、その前に募集定員になってしまう。「福知山」を必ず走るとすれば、「神戸」、「大阪」は当選してもパスすることになってしまう。それも何だか腑に落ちないでしょ、偶然にそうなったのか、何か意図があるのかよくわからないけど、どうも釈然としない。毎週続けてフルマラソンを走る才能ありの人も中にはいますが、凡人にはまず無理でしょう。

走りやすい10月、11月のいちばんいい時期に大きなマラソン大会が集中するのは分かるけど、どこを走るか?年間計画も抽選の結果次第の運まかせと言えそうです。

 

本日のランニング : ジョグ&インターバル   6.8km     5.1/k .  4.8/k . 4.6/k  ( 1k×3 ) + 6.6/k ( 0.2k×3 )

 

「春一番」の風が吹いていた頃、

 

 

春一番ライヴ 72

春一番ライヴ 72

 

 

 

季節の変わり目は風が吹きます。それを一番感じるのは春ですねぇ、ずっと前のまだ私が学生時代の頃ですが、大阪で「春一番」という音楽イベントが天王寺公園の野外音楽堂で毎年行なわれていました。それこそ春一番の風に合わせるように…!

当時の関西を中心としたロックやフォークのミュージャン達が一同に集まるお祭りコンサートです。自分は確か71年から2〜3回行ったきりですが…、79年まで続いて一旦中断。その後95年に16年振りに復活して以来、今も会場を服部緑地野外音楽堂に移して、ゴールデンウィークに開催されているようです。

 かつての多くの出演者の中からよく聞いていたミュージシャンを何人かピックアップすると、今は亡き「高田渡」に、岡林信康、はっぴーえんど、はちみつぱいあがた森魚上田正樹&サウス.トゥ.サウス、三上寛、もう今は歌ってないひともいて、時間軸も前後しますが、シーナ&ザ.ロケッツ、憂歌団竹内まりやウルフルズ忌野清志郎山下洋輔トリオ、金子マリ坂田明ペギー葉山、などなど止まらない。他にも数多くのミュージシャンの名前が並んでいます。今年はどんなミュージシャンが出るのか、どんな若い人達が集まってくるのかわからないけど、毎年「春一番」と聞くたびに、あの頃の「春一番」コンサートを思いだします。本物の春一番はとっくの前に吹き去って、いささか遅きの感がありますが、何卒ご容赦のほどに…、

 

さて、昨日の日曜はポカポカ陽気でまさに春到来。淀川の河川敷公園も家族連れで大いに賑わっていました。

先週は淀川国際ハーフのあと、あまり走ってなかったので、昨日は思い立つままに先週の大会会場近くまで、スローペースで約20km走ってきました。

いよいよ今日からまた新年度がはじまります。ランニング計画もいろんな予定もまだこれからですが、しばらくバタバタと落ち着かない毎日が、桜が満開になる頃までは続きそうです。

 

昨日のランニング :  20.1km   LSD

 ( 2 : 09 : 44 )

 

 

 

 

 

 

淀川国際ハーフマラソン、レポート

 

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26日のお天気は全国的に雨模様。季節の変わり目、「淀川」の河川敷はいつも3〜4m/sくらいの風が吹いていて、天気が崩れると強烈な風に変わる事があります。「第7回淀川国際ハーフマラソン」会場は守口市の淀川河川敷公園、京阪守口市駅から徒歩15分、当日の予報は曇りのち雨、どうにか午前中はもってほしいところです。この大会は有森裕子さん(代表)と高石ともやさんが活動されているNPOハート.オブ.ゴールドの支援レースで、「カンボジアの学校に体育用品を送ろう!」、「LOVE 遊 淀川」がテーマになっています。

種目はハーフ、10k、ファミリー3kで、募集は合わせて8000人、ハーフのスタート時間が11:45と遅く、時間的に余裕が持てて嬉しいけど、今日は雨のほうが気掛かりです。

スタートまでこんなに時間がある大会も久しぶりで、荷物預けの前に高石ともやさんのステージへ、懐かしいフォークソングに手拍子で、まわりはさすがに熟年ランナーのファンが多い。「上を向いて歩こう」や、若い人の知らない歌が続くと無理もない。高石ともやさん75歳!今でも36歳の時に初出場したホノルルマラソンを毎年走ってる現役ランナーだ。

 

 

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軽いジョギングと流しを3本くらいやってAブロックに並ぶ、ハーフの男子がAで女子がB、ブロックはナンバー別で5、6ブロックに分けられている。最初Aだからいちばん前だ!?と喜んだけど、三番目のブロックでした。前回の「京都」から体重も少し落としてコンディションはまずまず、雨もまだもちそうです。

スタートから5kまで1kのラップペースが5.0/k、最初の折り返し7k地点の給水で10〜15minのタイムロス、そこから概ね5.1/kペースをキープしてスタート地点に戻り、14k通過タイム(1 : 13 : 01 )、ここで有森裕子さんとハイタッチ!18k第二折り返し地点でマグオン+給水で立ち止まり、この1kラッブペースが6.0/kに落ちた。そのあと5.3/kに戻して20k地点(1: 46 : 09 )、是が非でも前回の51分は切りたいとラストスパート!どうにかスパートは出来たが、スピードは上がらず! 時計は( 1 : 51 : 37 )でfinish。

(記録証は郵送でした)

 

 

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前回のハーフ「新春走ろう会」枚方ハーと同タイムの51分台。途中は間違いなく40分代は行ける!と確信して、最後は何がなんでもとがんばったが…、?前回と同タイムをどう見ればいいのか…、今の実力はこんなものなのかも知れません。次回また40分台にチャレンジです。応援いただいた「はてなブロガー」の皆さんはじめ、ありがとうございました。会場を後にする頃、ようやく大粒の雨がパラパラと落ちてきました。

おわり、

 

 

 

 

シーズンラストは淀川国際ハーフです。

 

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「板橋Ctiyマラソン」走られた「はてブロランナー」をはじめ皆さんお疲れ様でした。気温も高くかなりきびしいレースだったようです。あとはゆっくりと身体のケアーしてくださいね。

 ぽかぽか陽気の三連休、近くの河川敷公園は人出も多く、堤防の斜面ではつくしも顔を出しました。「もうすぐ春ですね〜🎶」…、ちょっとベタかなぁ〜、

先週は卒業式や年度末の行事が立て続けにあって今週に入って漸く一段落。つぎの日曜日はシーズン最後の「淀川国際ハーフマラソン」なので、今日は何としても走っておかないと、中三日ランオフが続いてます。

「京都」以降、脚の様子もまずまずで、他にさして問題もなさそうだし、モチベーションはあまり高くないけど、むしろその方が良いのかもしれません…、気温が高めで暑いのが気になりすが、次は楽しい大会になりそうです。

このところ概ね一日置きに10k〜15kのランニングで、後半上げていく変則的なビルドアップ走で、ペースは6.5/k〜4.7/kくらい。今はこれしかやっていません。あとは月にいちにど20k走をやる程度で、LSDやインターバルはやってません。ロング走は必要だと思うけど、これから時期を見てやっていこうと思っています。

このハーフで一応今シーズンの予定は終了。四月からまた学校も新学期が始まるし、新しいシーズンのランニング計画も立てないといけません。

さて、スタートは何から始まるのか?今から楽しみです。

 

本日のランニング :  14.2k  ( 1 : 22 : 04 )

 

 

 

 

京都マラソンを走って思うこと、 その2

 

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30k過ぎでの撃沈に繋がる要因は(その1)で書いたとおりいくつかありますが、後から振り返えると次々と出てきてよく分かるのに、走ってるときにはそれになぜ気づかないのか?こまめに給水やエナジーを取ることも、下り坂では飛ばしすぎない!とかも、頭には一応入ってるはずなのに、忘れてしまうのか?どうして同じミスを繰り返すのか?よくわかりませんが、今回はどうもスタート時点でのモチベーションが少々高過ぎたみたいです。サブ4だ、3.5だ、PBだとタイムにこだわり過ぎると、ついコントロールできない抑えの利かない走りになって、モチベーションもいつの間にかプレッシャーに化けてしまったみたいです。

最初に書いたスタートまでのコンディションづくりも、せめて三日前くらいからもっと丁寧に仕上げていかないと、行き当たりばったりでは目標など達成できません。

実は当日二日まえの金曜に仕事上どうしても外せない集まりがあって、分かっていながらつい飲み過ぎました。この言い訳がダメなのでしょうが…、アップも場所を探してでも早めに会場入りしてやらないと、熟年ランナーなんだから尚更です。

今回、京都マラソンを振り返って、いろんな課題が出てきて、一挙に解決できそうにないですが、次回また同じ失敗を繰り返さないために、ベストなコンディショづくりと冷静なレース運び、あとランニングだけに限らず、凡ゆる面でもっと無駄を省き簡略化させ、スピードアップを図りたいと思いました。

○おわり

 

本日のランニング :  11.3km  ( 1 : 01 : 40 )

 

京都マラソンを走って思うこと、 その1

 

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1万6000人参加のマラソン大会だから会場が混雑することは予想出来たが、これほど混み合うとは思わなかった。一番混雑する時間帯に会場入りしたみたいで、駅からすぐ隣の会場まで人の波が続いていた。荷物預けのトラックに近い場所で準備して、ごいさんとの待ち合わせ場所へ向かう。どうにか間に合ってよかったが、大混雑で移動するにも時間がかかり、アップするにもできるような場所もなかった。スタートブロックに並んでから30分以上も立ったままで、カッパを着てても身体は冷え切ってしまいスタート後の脚のことが気になっていた。

そんな不安も走りだすと一挙に吹き飛んで快調な滑り出しで5'10"/kペース。いつもの5kを27分まで抑える意識もなく、10k過ぎの山越えのアップダウンで10〜20秒上下するものの、15k付近まではこのペースをキープ、前半は意外にも順調過ぎるくらいで行けたので、これはPBはダメでもサブ4は間違いないと思っていた。

後から分かったけど、この山越えの下り坂で抑えずに加速にまかせて下ったことで脚に大きな負担をかけていた。悲鳴をあげていたのに全く気づかなかった。(何度かつんのめりそうなのを堪えていた)そのことが25k〜30k付近で、鴨川の河川敷の地道に入って、ハムスの痙攣を引き起こすことになった。他にもタイムロスを回避しようと前半給水を取らなかったり、エナージーや給食も20k過ぎまで取らなかった。それも影響したみたいで30k過ぎで脱水症状と、ガス欠も重なり一挙に脚が止まってしまった。典型的な前半飛ばし過ぎ(自分のレベル)の撃沈パターンでしょう。ただ自慢じゃないけど、これだけ見事にが脚が止まったのも、前半の抑えずに行ったのもはじめてで、撃沈はしたものの得るものもあった。はじめから行けるとこまで行くポジティブなスタイルも悪くない。自分にはむしろそちらの方が合っていると実感できた。前半抑えて入っても大概後半ベースが落ちる。所謂ネガティヴスプリットというのは今まで二度あったくらいで、まず自分には無理なこと、最後までイーブンペースで行けたというのもない。今回やっとそのことに気がついた。

○その2へ続く

春近し、マラソンは気合いだ!?

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昨日は朝からぽかぽかいい天気で風もなく、二週間ぶりに河川敷を走ってきました。 

二月はまだ河川敷の風が強く、先週のはじめアップダウンの多い近くの住宅街にコースを見つけ、今月末のシーズン最後のハーフ「淀川国際ハーフマラソン」にむけて、「京都」のケアーもかねながら、緩いペースのジョギングをはじめました。

今シーズンのフルマラソンは先月19日の「京都」が最後で、自己ベスト更新どころかレース後半に撃沈で、サブ4も逃してしまった。いろんな課題が山積みで、まだ振り返る気にもなりません。慌てなくてもいいと思うけど、また同じ失敗を繰り返さないために、問題点がぼやけない前に検証しないとダメなのですが…、

メンタルはともかく、フィジカルの問題は理屈で解決出来ることでもないから、トレーニングを通して問題点を解決していくしかないようです。

それはさて置き、いきなり「マラソンは気合いだ!?」と言われたらどうでしょう…?多分すぐには頷けないけど、間違いではないようで…、でも何か違う感じだなぁ〜でしょうか?

マラソンを走るランナーを引っ張っているのはなんでしょう…? と聞かれたら、ペースメーカのことではありません…、多分、「モチベーション」かな?と答えそうですが、ちなみにモティベーションの意味を確かめてみると「動機付け」の他に確かに目的を達成するための「ヤル気」「意欲」という意味があって、それでやっと「モチベーションが高い…」は「ヤル気満々」と言うことでよかったのだと了解できた次第です。

今まで結構漠然とした意味で聞いたりしてたので言葉が独り歩きしてたみたいで、似た感じで、こちらはモティベーションよりは身近な?言葉だけど「気合い」というのもどこか漠然として、わかっているようでわかりにくい。

モチベーションや気合いなどなくても、ランニングもできるし、自転車にも乗れます。でも何か目的、目標があったほうがより楽しいに違いありません。ただどちらもあまり高過ぎると空回りすることもがあるので、かなり扱いにくいものみたいですね。

 

そろそろ、本気で「京都」振り返り、撃沈の検証はじめます!

 

昨日のランニング :  20k走  ( 1 : 53 : 20 )

  5'48"/k