マルズログ

 ランニングと日々の雑記帳

大晦日、走り締めです。

 

 

 f:id:malstrail:20161231131635j:image      京都、三条大橋より、鴨川  12/29

 

いよいよ大晦日です。今年も今日でお終い。29日は今年最後の

ダブルヘッダーの忘年会で、締めはいつものように京都でした。

いろいろあった一年でしたが、過ぎてしまえば早いもので、

大晦日ともなると、もう今年のやり残し感みたいなのも消えて、

新年を前に少し気も引き締まってくるような、頼まれていた窓掃除も

まだ残っているけど、新年早々「新春走ろうかい」も迫っているし、

お正月の三が日はまず走れないから、今日は走らないといけません…!

あれもこれもしないといけない大晦日…、毎年、あいも変わらぬ大晦日

です。

 

さて、今年のマラソン大会、振り返ってみると、1月の「高槻国際ハーフ」

( 1 : 54: 22 )に始まり、2月の「泉州国際」( 4 : 09 : 28 )、

4月の「若狭マラソン」は会場まで行ってから強風のために中止。9月の

「丹後ウルトラマラソン60㌔」は家人の入院がありDNS

11月の「京都丹波ロードレース」( 1 : 54 : 05 )。12月の「奈良マラソン」

( 4 : 20 : 48 )。ざっとこんな感じですが、

二本のDNSを除いて、ハーフ1本にフルが2本。タイムもそれぞれ自己更新

ならずで、かなり物足りない結果になりました。故障が無かった事だけが

唯一の救いかも知れません。

まだ今シーズン本命の「京都マラソン」が2月にひかえていますが、

ここまでは結果は出せなかったものの、もいちど「ランニングスタイル」

の見直しに繋がった年になったことで、それが大きな収穫だったと思って

います。

 

この一年読者の皆さんのブログに励まされ、いろんなことを教えていただ

き、楽しませてもらいました。本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

良いお年お迎えください。

 

本日のランニング: 7.8km    jog    ( 0 :47 : 33 )

 

 

 

 

 

 

 

「奈良マラソン」の振り返りから次へ

 

 

 

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「なっきょん」

( 奈良教育大.イメージキャラクター)

 

奈良マラソンのあと、一週間くらいはランオフと思っていたのに、

三日目にジョグ、1日おいて10㌔と、いつもとあまり変わらない感じで

走っています。

もちろん最初はゆっくりと脚の様子を見ながらのジョグでしたが…、

リベンジできなかった敗因とかいろいろ考えると、じっと休んでられなく

て、とにかく走り始めないと何事も解消出来ないみたいです。

今回の「奈良」はコースのオブザーベーションや前回のレポなども読んだ

りして、前日のポカはあったけど、調整もまずまず当日のコンディション

も良かった。

間違っても前回の4時間5分を下回る事はないと思っていただけに…、

そんなことは珍しくもないのですが…、届かなかった敗因はなるべく

早いうちにはっきりさせたいと思っても、そう簡単に分かるようなもの

でもありません。

一週間経ってまず最初に思い当たったことは、「奈良」が今シーズン最初

フルだったということ、「奈良」の前というと2月の「泉州国際」になり、

できればその間にもう1本フルを入れたかった。結果的には9月のウルトラ

マラソン60㌔をDNSした事が大きく響いたように思います。

次に、「まずまずの調整」が実はそうでもなかった。最初のことにも関連

する「調整」、トレーニングの内容だけど、総じて強度(距離とスピード)が

足りなかったみたいです。確かにスピードは出なくなってきたけど、その

ことへの対策は…? 月間150㌔は走ったけど、その内容は…?

要するにもういちどトレーニング内容の見直しと強化が課題。

月並みだけど難しいテーマにまた舞い戻ったようです。

その詳細は追々これから調整しながら、またトレーニングレポに

アップしていきたいと思っています。

 

次の日曜日、今年最後のマラソン大会走られるランナーの皆さん、

がんばってください‼︎

 

 本日のランニング: 約8km   jog   ( 6~6.5/km )

 

 

 

 

 

 

「坂に鳴く!」2016奈良マラソンレポ(後編)

 

   

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2016「奈良マラソン」いよいよスタートです。 

円陣をとき「ごいさん」と一緒にDブロックへ急ぐ、ブロックの後ろで

ストレッチしながらトイレに行った「ごいさん」を待つけど、なかなか

戻ってこない。ずっとトイレにも行けずに待たせてしまったみたいで…、

ほんとに申し訳なかったです。ブロックの整列が前につめ動きはじめる

と、合図のピストル音が遠くで鳴っていよいよスタート!

結局、「ごいさん」の姿は確認できなかったけど、たぶん大丈夫だろう。

 

奈良のコースは競技場を出ると大宮通に出るまで直線の下り坂が1㌔続く、

左折して5㌔の最初の折り返し点までは混雑して前に出て行くのは難しい。

集団のペースは大宮通に入って5.5/kmくらい、少し遅いが無理せずに、

5㌔まではこのペースをキープでいいかもしれない。

折り返して「近鉄奈良」駅前あたりから、沿道は応援の人達でいっぱい。

ここから「奈良公園」にかけ、最初の緩やかな登り坂がはじまる。この坂

が以外と長くてきつい。雰囲気のある公園道路に入ると鹿の姿も見えてき

て、10㌔ポイントから少し下って市街地の「天理街道」の直線道路が15㌔

過ぎまで続く。「大宮通」とこの5㌔がコース中、数少ない平坦な区間

スピードを上げたいところだが、ここでがんばり過ぎると、この先待ち構

えている山越えで痛いめに会うことになる。

 

「天理街道」を左折して田園地帯に入っていくと、徐々に高度が上がり、

遠くから聞こえてきました…!

どお~したんだ!Hey Heyベイビー! 〜 バッテリーはビンビン

ぜ!〜 」 大音響で「清志郎」の声が響いている。

これからクライマックスの山越えを前に、「清志郎」とのハイタッチで

ギアを上げるのは「奈良のジンクス」!必勝祈願のようなもの。

それなのに、前を走っていたスレンダーな女性、たぶん海外参加の

ランナーだろう、いきなり立ち止まって、「清志郎」とツーショット、

なんだよ…! 残念なことにハイタッチを逃してしまった!

これで少しツキが落ちたかもしれない。

 

ここから20㌔ポイントまでのきつい登りが続き、「白川大橋」を渡ると

こんどは長い下り坂、天理市街へと降りて行く。

この5㌔の登りのラップが31分38秒、下り切って戻ってくるまで、

しばらく市街地の平坦なコースが続く。ランナーが交錯する天理市街に

入って「ごいさん」と「びぁーさん」と会えるかもと探したけどランナー

が多すぎて分からない。25㌔過ぎのエイドで、待望の暖かいぜんざいを

いただき復路へ折り返す。

 

 いよいよこのコースのクライマックス25㌔〜30㌔区間の復路の山越えに

かかる。ここが勝負ポイントだと分かっていてもすでに脚が動かない。

まわりのランナーも同様で、ここでペースが上がるランナーまずいない。

登りきった30㌔のレストポイントで「三輪ソーメン」のサービス!、

「暖かい?…」とボランティアの高校生に聞くと、「冷たいです…!」

そうか….、熱ければ「入麺」だ!、すでに思考力もなくなってきた。

「登りはここでお終いで〜す…」 ボランティアの方の声援、その先に

緩やかな登りが見えている…、ようやく登り坂は終了し、25㌔〜30㌔まで

のラップタイムが34分16秒、前回とあまり変わらない。

 

下り坂に入るとまた聞こえてきました。「清志郎」の「雨上がりの夜空

に」、今度こそしっかり左手でハイタッチできたが、少しバランスを崩し

一旦停止、左ハムスが攣りかけた。

 

コースはここから右折して、「天理街道」へはもどらずに山側の道を

たどる。この35㌔〜40㌔の5㌔が「奈良」の勝負ポイントなのかも知れ

ない。ようやく「坂」から解放され、これから巻き返しできるか?それと

も力つきて落ちていくか?どうにか現状維持できるか、終盤の大きな

分かれ目、ボランティアの高校生の熱い声援を受け、大勢の応援の人たち

が待つ「奈良公園」まで、地力が問われるガマンの区間

前回もそうだったが、この辺りで前後の間隔が開いてランナーがまばらに

なってくる。サブ4圏内のランナーは行ってしまって、残されたのはサブ4

ならずのランナー達ということなのか?

一段と大きな声援を沿道から受けながら、いよいよラスト2㌔!歓声が

すごい。おまけのに10メートルほど先のランナーが女性のタンクトップの

サンタさん、子供達や女の子の注目の的だ。うしろのおやじもついでに

目立って、嬉しいようで…離れたい?おやじが可愛いサンタを追っかけ

てるみたいで….? 追い越そうとしたが、もう脚が出ないで、そのまま

ゴール!実況アナまで、「まあ!可愛らしいサンタさんが帰って来まし

た…!」だって、確か叫んでいたような…?

 

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*復路の「白川大橋」の上で、「あなたのゴール予想タイム」の掲示時計

があった。これは初めて、このままゴールすると、4時間03分!らしい。

えっ?ほんと? がんばればサブ4いけるかも…?、ウソだろう…、

このペースじゃ届かないはずだけど…、一瞬よろこんでしまったが、

あれは今通過したペースタイムをこのままずっとキープすれば….、

ということなのだろうか?

ゴールタイムは予想どおり見事にはずれて、グロスで4時間20分48秒

リベンジどころか、前回より15分落ちでした。

 

前走と比較して、どこでタイムを落としたかを見ると、まず最初の5㌔

で2分46秒、35〜40㌔で3分近く遅い。あとの区間も1〜2分遅かった。

今回、2012年のリベンジは出来ながったけど、いい走りは出来たのではな

いかと思っています。少しあまいかもしれないけど、奈良の坂に泣かされ

たけど、痙攣で立ち止まることなく(「清志郎」のところは別として)、

負けずに完走できました。

仲間が一緒にに走っているということも、大きなモチベーションになった

と思います。ブログの読者をはじめ、応援いただいた皆さんありがとう

ございました。さて、次は第40回「新春走ろう会」枚方ハーフマラソン

来春、成人の日、走ります。

 

 

 

 

「坂に鳴く!」2016 奈良マラソンレポ(前編)

 

 

 

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まずは結果から、完走はしましたが、リベンジならず!奈良の鹿でなく、

またしても坂に鳴かされました。

(今回は前日受付からスタートまでの前半です。)

 

当日、天気は曇りのち晴れの予報、気温は7時で4℃くらいですが、

それほど寒さは感じませんでした。 近鉄京都線、「高の原」駅から

無料バスで7時頃に会場へ、さい先の良いことに、ほとんど並ばずに

トイレに行けたのは大きな大会でははじめて、これは何だかツイてる

予感がしました。

(受付をすまして)  いつもならその流れなのですが、

 

*(時系列がもどります)

実はドジなことで、「受付は前日のみ」を見落としていました。

土曜の深夜パンフを確認しないと…、と思いながら二度寝してしまい、

朝7時に起きてドキリ!!

やっぱり「受付は前日のみ」、今から奈良までいって、昼からの仕事に

間に合うだろうか…? 時々、こういうポカを年にいちにど?

やかすのですが…、

とにかく、急がないと間に合わない。慌てて家を飛び出し、きょうは

「高の原」からの臨時バスはないから、「近鉄奈良」駅から行くしか

ありません。

ここで、いやな予感が…、前日にまたあの坂を走ることに…!?

路線バスの方が速いと「高円」のバス停の列に並んだものの、一台目が

満員通過!「最初から歩けばよかった!」とひとりごち予感は的中して

やっぱり走ることに…、

受付を済ませると、すぐにとんぼがえりでまた走る。人波を避けながら

ひたすら走る。同じように走ってる人を3人ほど確認すると、

少し慰められた気がしたけど、すでに汗びっしょり、「西大寺」駅で、

乗り換えの間に、トイレでいただいたTシャツに着替えて一息ついた。

これで風邪でも引いたらシャレにもならない。どうにか仕事に間に合い

一件落着。前日にまさかあの坂を走ることになるとは、

夢にも思いませんでした。

 

* 

準備をすまして武道場を出るともう8時前、「ごいさん」と「びぁーさん」

との待ち合わせ場所の「足湯広場」を横目にアップ広場へ行こうとする

と、8時20分まであまり時間がない。

会場はランナーでごったがえして移動するのにも時間がかかる。

この様子じゃ、ひょっとすると会えないかもしれないと思うと、アップも

そこそこに、ごった返す「足湯広場」へ、「ごいさん」のゼッケンが

ニックネームだとすぐに分かるんだけど…、と思った瞬間、なんとその

ゼッケンのご本人が目の前に…!まさかこんなにすぐに会えるとは….!

各ブロックへの整列締め切りが8時45分、「びぁーさん」は…、まだかな?

そろそろ移動しないと、思ったところへ「びぁーさん」が小走りで合流!

『よかった間に合って!』、「びあーさん」ほんと、よくぞ見つけてくれ

ました!

 

「ごいさん」には寒いなかしばらく待っていただいたみたいで…、

「びあーさん」のアップ時間を削ってしまったかも…、知れません。

時間もないなか、呼びかけに答えていただき、みごとに3人一緒に出会えて

本当によかった。うれしかったです。ありがとうございました。

 

 大会ゲストの「安田サーカス」団長さんに続いて、「有森裕子」さんの

「ワォー」のあと、いよいよ「坂に鳴く!奈良マラソン」スタートです。

(続きは後編へ!)

 

 

 

 

 

はじまりは「奈良」

 

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週末は寒くなりそうです。最低気温が奈良で1℃、

まさかミゾレになったりしないと思うけど、

天理の山越えが気になるところです。

いよいよ次の日曜は今シーズン最初のフルマラソン

「奈良」は2002年以来の2回目、前回は折り返しの25㌔から

30㌔区間の山越えで失速し、35分もかかってサブフォーならず、

グロスで4時間05分でした。

 

今回、そのリベンジで目標はあくまで謙虚にサブフォー狙いですが、

手強そう!

気温が下がって風がきついと厳しいかも知れません。

このコースでPBは狙らえないから、「京都」につながるいい走りが

出来ればと思っています。「奈良」は大きな山越えの他にも

緩やかな登りや小さなアップダウンもあり、

坂の多い「京都」のコースと似たとこがあるみたいでも、

まわりの景観や空気は随分と違う。

「古都」のもつ個性的な匂いがするあたりは、

他所にはない共通点かもしれませんが、

奈良公園辺りでは、コースのすぐ横に大きな鹿が現れたり、

山越えのはじまりで「清志郎」さんが振り付きの「RC」ソングで

元気をくれたりする。景色もどんどん変わるし変化に飛んでいる。

前回の事をよく覚えてるところをみると、

キツイけどやっぱり面白かったみたいです。

 

参加される「はてブロランナー」はじめ皆さん、

一緒に「奈良マラソン」楽しんでがんばりましょう!

 

 本日のランニング :  7.8km   BU   ( 6.5~4.5/km)   < 0 : 48 : 21 >

 

 

 

自転車は才能あり!

 

 

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子どもから大人まで、地球上でこれほどみんなが使っている

手軽な乗り物は他にありません。

持ち運びも出来て比較的安価に手に入る。

この自転車がここにきて、ユーザーが増えてきたのか?

確かにロードバイクやスポーツ系自転車はよく目にするように

なったけど、それも関係してるのか、

全国に先がけ兵庫や大阪では自転車保険に入る事が

今年から義務化されました。

直接的には舗道で歩行者との接触事故が増えた事が原因みたいで、

自分も何度かひやりとさせられたことがあります。

 

ところで、自転車は「ランニングパーフォーマンス」を高めるのに有効で、

「クロストレーニング」として自転車を併用することで、

「ランニングエコノミー」、車で言うと燃費みたいなのがよくなるらしい。

 

「クロストレーニング」とか聞くと、アスリート用語みたいに思うけど…、

実際に自転車トレーニングをすると、股関節周辺が柔らかくなった

ような気がするし、ハムストリングも鍛えられるらしい。

ママチャリのサドルの低い腰の落ちた姿勢はダメだけど、

スポーツタイプの自転車でフーォムを決めて乗ればほんとに爽快です。

わかりやすく言えば、少ない練習で大きな効果を得るという

効率的なトレーニングで、市民ランナーのオーバーユースからくる

脚の故障を防ぐことにもつながって、何だか得したような気分で、

そこにトレーニングの合理性のようなのを感じます。

 

ただ、前方不注意からの追突、転倒、など、かなり集中してやらないと、

のんびりスロージョギングみたいなわけにはいかないから要注意です。

リスクも伴うけれど、それなりの効果があるとすれば、

何だかよさそうな感じで、続けてみようかと思います。

 

さて、マラソン大会が集中するこの時期、いいコンディションで

大会当日を迎えることは、今さらですが本当に難しいことですね。

どこかに痛みや違和感を抱えてるランナーも多いし、風邪も流行っていて、

当日まで何が起こるか全くわからないど…、

上手くいいコンディションでスタートラインに立てたらもう大丈夫!

完走間違いなしですよ。

 

☆「湘南国際マラソン」はじめ、各地のマラソン大会を走られる

ランナーのみなさん、がんばってください!

 

☆ 更新遅くなって当日になってしまいました〜、あしからず…(^_-)

 

 

本日のランニング:  8.9km    ( 0 : 54 : 03 )

 

 

雨の日曜日、ロング走はパスします。

 

 

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寒さも和らぎ、きょうは朝から静かな雨が降っています。

いよいよ冬に入る前の中休みのような、次の寒波の前にひと休みなのか、

「たまには走りに行かないで、何もしないで一日ぼんやりすれば…」と、

どこからか誰かの声が聞こえてきそうな日曜日、フル大会の二週間まえ、

最後のロング走もこれでお流れ、バイクにも乗れないから、いよいよ本当

に何もしないでぼんやりしないといけないような気がしてきて、

こんな日はあまりないから、この「天の声」には逆らわないほうがいい

みたい。尊重して、京都へ雨の紅葉でも見に行こうかなんて、柄にもない

ことをふと考えたりしたけれど、それも「天の声」に逆らうみたいだし、

雨の日曜日、さてどうしたものですか?

 

きのうはとってもいい天気で、ジョギングがてら、河川敷公園であった

小学校対抗駅伝大会を見に行きました。

いつ見ても子供達のランニングフォームは素晴らしい。なかでも速い子は

みんな小さなトップアスリート、お手本になるような綺麗なフォームで、

大人が真似しょうにも真似できないけれど、柔らかい無駄のない自然な

フォームは、誰に教わるでもなく天性のものだと思います。

ひとは生まれながらにして自然なフォームで走るように出来ていると

また確信させられました。

 

 さてさて外は雨、本棚からもいちど読みたいと思っていた

「クロストレーニング」の新書をひっぱり出して、

今さらもういいんじゃないの?って、ためらいながら…、

「何でまたここでランニングの本なんだよ…!」

また天の声が聞こえます。

ごもっとも、核心の「ランニングパーホーマンスを決める三つの要素」に

入る前にやっばり本を置いて、さてどうしょうか…?

コーヒーを淹れて窓の外を見ると、めずらしくまだしっかり雨が降って

います。

確か昼からは「実業団女子駅伝〜」があったはず…、

やっぱり「またランニングなだ〜???…」天の声!

あっそうそう…、「怒」(吉田修一)も観に行きたいしな…、

でも日曜だし、映画館も混んでるかもね〜?

新聞の天気欄はどこも傘マーク、きようは一日全国的に雨模様なんだし、

やっばり何もしないでいようか…、

 

テレビを点けたら以外にも、仙台は雨が降っていません。よかったね!

「実業団女子駅伝〜」やっばり予想どおり観ることにします。(^_-)

 「日本郵政」が「第一生命」をおさえて初優勝!

 

それから、たまには雨の散歩もいいかもと、

電車で枚方「T-SITE」へお出かけすることになりました。