マルズログ

 ランニングと日々の雑記帳

レポ京都マラソン その1

 

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(西京極競技場〜10㌔過ぎまで)

 会場へのアクセスが阪急京都線西京極駅からに集中してるため、駅から隣りの西京極競技場の会場までは長蛇の列、会場内はさらに大混雑で、これでうまくごいさん会うことが出来るか不安になってきた。予想外の混雑で待ち合わせ場所の野球場更衣室前に行くのは諦めて、なるべく手荷物預かりのトラックに近い場所で準備をはじめたが、良い天気になってきても二月の京都、さすがに寒い。 

手荷物を預けて待ち合わせ場所へ急ぐも、芋の子を洗うような混雑で思うように前に進めない。こんなのは初めてかもしれない。大きな大会ほど手荷物預かりに時間がかかるのは仕方ないのか、このロスタイムは大きい。待ち合わせ場所は競技場への入り口で渋滞もなく、時間どうりにごいさんと二ヶ月振りの再会。ごいさんの携帯で二人の円陣撮影を済ませ競技場の中へ、ブロックはごいさんがAでマルさんがB、Bブロックの入り口でまたしばらく立ち話、その後それぞれのブロックへ、スタートまであと30分とまだ長い。キヨピー(谷口キヨコ)さんの司会が始まると、少しは気が紛れたが寒くてたまらない。手袋に携帯カイロが入っていてもカラダは冷え切っている。それに今日は軽いアップどころかストレッチ体操もやっていない。それも原因かもしない。時間もなかったけど、アップ出来るような場所なんてどこにもなかった…?あとからこの事がどう響いてくるのか、その時は今日は何だかいけそうだなんて脳天気で、スタート前には全く気にもかけていなかった。

今日は着物姿でない門川京都市長の号砲?でいよいよ16000人のランナーがスタート、Bブロックのタイムラグは2分くらいか、2㌔地点のペースは5.2/kくらい、自分には少し速いくらいのペースだ。四条通りいっぱいに広がったランナーの波が「桂川」に向かい右折して川沿いに「嵐山」をめざす。「渡月橋」の手前を右折して「清滝道」に入ると最初の高架橋の坂にかかる。しばらくして右折して一条通りへ、ここからゆっくりと登りが始まり「広沢池」を過ぎた辺りからいよいよ一条山越へ、ここまでほぼ5.2/kのペースは変わらない。下りのペースは4.7/kくらいで自分でも前半の勝負ポアントでいい感じで走れているから、「これはPBいけそうだ!いかないと!」とここまで快調に飛ばしていた。10㌔過ぎの坂を下るとやがて「福王寺」の交差点、ここで友達夫婦の応援を受け次のポイントの15㌔付近の緩やかな長いアップダウンへと続きます。

(西京極会場の写真はこれ1枚) (^_-)

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