マルズログ

 ランニングと日々の雑記帳

自作ワラーチ最後の試走

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木曜日は自作ワラーチがまだ入院中なのでロックオンサンダルで緩ジョグ10k走ってきました。最初は久しぶりにペガサスで行くつもりでしたが、履いたとたんアーチ部分に突き上げるような違和感があってパスすることに、前にも同じような事があって、最近はターサーかハンゾーRの薄底のシューズかワラーチで走ることのが多いから、いつのまにか厚底との相性が悪くなってしまったのかと思っていました。

それでもHOKAのリンコンとは相性がいいから、一概に厚底とは相性が悪いとも言い切れないみたいで、やっぱり問題は厚底ではなく、ソールのドロップ差とかクッション性とかの構造的な問題が大きいような気がします。ただ重たいのはやっぱりダメみたいです。

《もうこうなると、押し入れの奥に眠ってるノルディカやKAYLANDの重たい登山靴🥾なんてもう履けなしでしょう…。(*´Д`*)捨てる気にもメルカリに出す気もない代物ですが…、》

話がつい逸れましたが、脚は良くも悪くもそれなりにつくられていくようで、履き物はその時の状態に合っているモノがいちばんベターということなのでしょう。

昨日はターサー今日はリンコン明日はワラーチというのもありでしょう。

そんなこんなで今日は漸く退院してきたワラーチの3度目の試走、やってきました。

前回切れた鼻緒を作り直して、左右の真田紐の結び具合も調整して、秋晴れの下いつもの河川敷へ行ってきました。

途中でまた右の真田紐がきつくて一旦停止で調整。その後はまずまずいい感じで、平均ペースは8分台の超緩ジョグでしたが…、

一応、自作ワラーチの試走はこれで終了てす。感想として、最初のワラーチとしてはまずまずの出来でした。試走で問題になった点は、まず「真田紐の結び方」、これはYouTubeでも紐の種類からいろんな結び方が紹介されてるように、自分にとって何がベターなのかはこれからで、見つけるまでには時間がかかりそうです。次に紐の選択に関連して、ソールに開ける穴の位置や大きさが微妙です。

あとはビブラムシートと張り合わせる中敷ゴムの材質。弱いとすぐに亀裂が入ってちぎれやすい。

最後にずっと履いてきたロックオンサンダルとの比較として、ワラーチは半分くらいの軽さで、クッション性も半分以下だけど、同じ距離を走ったあと脚の疲れ具合はほぼ同じ。

今は慣れもあるけどワラーチではまだスピードが出せません。(^_^)

 

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