昨年に続いて3度目の淀川国際ハーフ、レースを走るからには1秒でも速く走りたいし、ハーフのベストは無理でも前回記録は更新したい!(^○^)
ハーフはフルの半分の21kmだけど短いようで結構ながい。フルはいつのまにかハーフを過ぎるが、そこからがながい。フルもハーフも似ていて非なるもの!(*_*) 、当たり前や!
この2年くらいフルもハーフも前回レースと同じようなタイムが続いて…、そうは思いたくないけど、そろそろ限界なのかとこの頃よく考える。
今回どうにか前回のタイムを1分52秒更新できたけど、あと23秒(ネット)で久々に50分が切れたかと思うと…、悔しくて夜も眠れない。「まだ昼の2時だけど…!」(^_-)
その後ぶらり有森さんと高石さんのトークステージを見に行った。最初はぼんやりと聞いていたけど、だんだん面白くなってきて、いつのまにか23秒のこだわりもすっかり忘れて笑っていた。「単純ですね…!」
やつばり長い間世界を股にかけ走って来たひと達のトークはおもしろい。時々暴露話も出てきて興味が尽きない。
レースレポにもどると、午前中に3kmのファミリーと10kmがあって、ハーフのスタートが12時30分と遅い。コースは10kmコースの折り返しで、今日は昼前から気温がどんどん上がって、有森さんの「給水!」の大声が会場に響いていた。スタートして5kmも行かないうちにどつと汗をかいて、陽射しもきついのに被っていた帽子も取って、 15kmの毛馬の閘門の折り返し点の手前辺り、ひとりのランナーがコース脇に倒れていた。先行のランナーの2、3人が救護に当たっていたから、ひと声かけただけで止まらずに通過したが、折り返して現場に戻ってくると、まだランナーも係の人達もいたからそのまま通過。大事にならなければいいけど…、予期しないことがいきなり起きる…!
残り5km!時計を見るとあと5秒ペースを上げないと50分は切れそうもない!さっきまで40分台は行けると思っていたのに…、
やがてゴールの黄色い時計が見えてきた。 < 01: 50 : ○ > 間に合わない!
ゴールして俯いていると、シューズの計測チップを高校生の女の子が外してくれた。 「ありがとう!」 finish time ( 01 : 50 : 58 )
☆ 今回はじめてターサージール5を履いてみたが良い感じだったのは収穫でした。前のターサーゲイルよりクッション性もあるし軽い。これで次はベストタイムが出るかも…!まずその前に40台でしょ…!^_−☆
お終い。