マルズログ

 ランニングと日々の雑記帳

京都丹波ロードレース走ってきました。

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秋晴れの3日、文化の日「京都丹波ロードレース」走ってきました。昨年に続いての2回度目の参加。お天気にめぐまれ丹波自然運動公園は家族連れの参加者が多い。エントリー種目も3kファミリーからハーフまで多種目で、自然の地形を生かした大きな公園は競技場の他、各種スポーツ施設、宿泊施設などが整っている。レースが終わっても一日楽しめそうな公園だ。

秋晴れの3連休の初日で京都縦貫道は園部インター付近で渋滞しはじめ、受付終了まであと40分、少し焦ったけどどうにか間に合った。駐車場から受付会場まで公園内なのに10分もかかるらしいので、アップのつもりで走ることにする。

ハーフの参加者は900人くらいで、ちょうどいいくらいの数かも知れない。実は前大会の印象が薄くて、なぜかコースについてもほとんど憶えていない。荷物預けが済むとアップもそこそこに集合ブロックへ向かう。10分前に50〜70代のマスターズ部門がスタートしたところ、5歳ごとの部門に小分けしたマスターズ部門はそれぞれ3位までが表彰ということで、60歳以上の表彰を増やすという配慮だろう。自分もマスターズでもよかったが、どのみち表彰とは無縁なので50歳以上の一般の部でエントリー。

コースはいきなり公園内のアップダウンから始まった。スタート直後の下り坂からすぐに長い登り坂に変わる。後から思うとこのコース取りはレースの見事なイントロになっていた気がする。いきなり出鼻から息が上がって公園ゲートの外へ、国道9号沿いの一般道を6km地点で折り返し、京都縦貫道の高架を再度くぐって左折すると、縦貫道に平行して第2折り返し点の15km地点へ、 近づくにつれアップダウンが現れペースが落ちる。

今回のブロックはAで、間違えじゃないのと思ったが、BとCしかないからAの下なのだろう。それでもまわりは速そうなランナーばかりで、制限時間も2.5時間だ。案の定流れに任せてついていくと、ゲートを抜けたところで4'40"/kmのペース、自分には速すぎる。これでは10kmあたりで撃沈か…、4'50"/kmでマークしたランナーにどうにかついていくが、やがて12〜13kmあたりで、マイペースメーカーの背中がどんどん遠くなり、登り坂にかかると喘き声を出していた。そんなランナーはよくいるが、自分がこんなにハァハァやりだしたのは初めてだ。それでも結構リズムを取っている。腕ふりに集中してほとんど時計を見なかった。ハァハァは結局競技場まで続いて、珍しいことにラストスパート!ハァハァペースはそれなりにいいリズムを刻んで、トラックに入るとラストスパート、何人かのランナーを抜き去ってゴール!

タイムは前回より32秒更新の1時間53分33秒でfinishでした。

スマホのバッテリーがなくなって写真がが2、3枚しか撮れてません。

 

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