丹後ウルトラが先日の台風で中止になった連休明けに、何気なくはじめた緩ジョグ(7'30/km〜8'00/km)が意外にもいい効果を出している。今までのジョグのペースは落ちても6分台だったが、この1.5分のペース差がもたらすものは予想外にでかいようで、今更ちょっと驚いています。もっと早く始めたらよかった。
6分台のジョグというのはペース走でもなく、所謂「疲労抜きジョグ」にもなっていない。それなりの持久走にはなるが、それならペースを上げてペース走をやったほうが効果的だろう。
緩ジョグの効果は文字どうりポイント練習のペース走やインターバル走の疲労を取るための、つなぎとしての緩ジョグ(疲労抜きジョグ)で、トレーニングにメリハリ(強弱)をつけることにあるようです。
これまでは同じようなペース(6'30/km〜5'30/km)で10k前後のジョグを週2〜3回やって週末にロング走を漫然と走っていた感じで、確かにトレーニングにメリハリがなかった。
さらに緩ジョグ効果のもうひとつは、スロージョグの反動かもしれないが、しばらく封印していたインターバルをやってみたくなったことだ。
そこで先日インターバルもどきを久々やってみました。3年前に肉離れを起こした同じ周回コースだったからちょっと緊張したけど、800mを4'45/km+200m×5本廻し、2本目は5'00/kmまで落ちたり時計もインターバルのモードになってなかったりさんざんでしたが、それでもどうにか5本廻せて、やっぱり予想以上にキツかったったけど、久々にトレーニングの爽快感を味わいました。これからはメリハリつけていこう!
先日のランニング : 3.6㎞(7:34/km )800m 4:45/km+200m×5 6.02km (5:48/km)
本日のランニング : LSD 20.6km
( 02 : 34 : 39 ) 7'28/km