今朝は空気が澄んで遠くの山がくっきりと見えて、五月の風がさわやかです。久しぶりの雨が上がりまた天気の良い日がしばらく続きそうで、梅雨入りの気配はまだありません。
ギラギラ眩しい陽射しに紫外線がいちばん強い時期なのか、日焼けで顔がヒリヒリします。先週めずらしく曇の日があって気温も低い、仕事も休みなので朝6時過ぎ、おきまりの河川敷へ走りに行きました。Tシャツ一枚じゃちょっと冷んやりとします。
今シーズン最初のハーフマラソンに向けて、少しウエイトを落としたいけど、何も食べないのも良くないから、小さなパンとミルクだけ飲んで出発。風はひんやりするけど気温はそれほど低くない。10分も走ると汗が落ちてきた。
きょうはレースペースで15kmの予定だが、といってもペースは5:20/kmくらいです…。河川敷の不整地を所々ロードとつないで、不整地だけどほぼフラットな草地、でもそれなりにボコボコしています。10月の「淀川市民マラソン」ではこの草地でペースを崩すランナーもいるが、着地の柔軟性や故障のリハビリにも適した草地です。
1時間も走ると雲の切れ間から陽が射してきて、10km地点で折り返したあとも草地を選んで走っていると、いつしか未だ借りのついてないウルトラマラソンのことを考えはじめた…、
「飛騨高山」はもうダメだけど、他に今からでも間に合うウルトラはいくつかあるみたいだ。離れていった「丹後ウルトラ」のリベンジのことがよみがえる。
今年の「白山白川郷ウルトラ」は大きなコース変更があったみたいで、ラストは日本海の海岸線を走るらしい。1000m登って一気に1500mを下り降りるワンウェイコース、最後は日本海だ!
聞いてるだけでゾクゾクしてきます。もっと凄いコースのウルトラやトレランはあるようだけど、累積高低差2500m、70km or 100km の「白山」は走ってみたいけど…、完走出来る自信はありません。
焦りはないけれど…、時間もあんまりないかも…、
ウルトラは完走だけじゃない、秘めた魅力が誘います。
今年も夏を前に決めないといけない時がきたようです。
本日のランニング : 15.9km ( 1: 36 : 53 ) 6:04/km