マルズログ

 ランニングと日々の雑記帳

レポ京都マラソン その2 撃沈編

 

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(10㌔過ぎ〜30㌔〜finishまで)

「福王寺」の交差点から緩やかな坂を上がると「仁和寺」、お坊さんの大声援を受け大きな「仁王門」前を通過、応援スポットなので沿道の声援もすごい。緩いカーブとアップダウンがだらだら続き「龍安寺」前を通過して「きぬかけの路」からやや下り坂を右左折しながら西大路通りへ出ると、ようやく山越えが終わって市街地へ降りてきた感じだ。

緩い傾斜の直線道路に戻って15㌔地点、この辺りは起伏がないのに結構きつかった。「北大路通」から左折して「今宮神社」を過ぎると微かな登りの直線道路、途中右折するとようやく「鴨川」が見えてきた。山越えの登りで5.5/kくらいまでペースは落ちたけど、ここまでどうにか5.2/kをキープ。対岸の速いランナーの姿が見えると気合いが入る。「西加茂橋」を渡って折り返して対岸沿いに戻って、また右岸に渡り20㌔地点を通過、( 1 : 52 : 41 )。

「北山大橋」を左折して「北山通」に入る。殆どフラットな直線道路、折り返して植物園内の周回路を回って「北山通」からまた「北山大橋」を渡り、「鴨川」の河川敷道路へ、

ここは所々でこぼこしてる地道で、小さなアップダウンもあり道幅も狭くて走りにくい。ランナーも多くて、サブ4ねらいのランナーみたいだ。この後サブ4のペースメーカーに追い越されることになる。30㌔の通過タイム、( 2 : 49 : 46 )

 

 

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ようやく河川敷から「丸太町通」に出ると通りは応援の人達でいっぱい。さっきから少し左のハムスが嫌な感じだったが、地道からアスファルトに変わったところで痙攣しはじめた。それが脹脛にもきたようで…、ここで脚が止まってしまった。

35㌔辺りから歩くと一挙に痙攣しそうになるので、止まらないように、後ろからのランナーに気を使いながら、道路のセンター側(間違っても舗道側には近かづかない)に寄って、抜いて行くランナーをかわす。そこからはどうにかフィニッシュまで止まらずに行くことができるか、すでに右脚もだめになってきた。「今出川通」の坂を下って40㌔地点、あと2㌔、ゴールの観衆の前でのリタイアだけはしたくない。もうタイムのことなど考えていない。こんな時に限って周りにはランナーがいないのだ。もう声援も聞こえてこなかった。

フィニッシュ! ( 4 : 18 : 50 )

 

 

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走り終え、この「京都マラソン」は今抱えてる課題の問題点が一挙に顕れたレースになってしまった。次回また改めて検証してみたいと思います。

最後に「京都」を走られた「はてブロランナー」のみなさんにオープンに「シューズ円陣」のお誘いが出来なかったこと反省しています。

次回から待ち合わせ場所、時間、再検討です。携帯を持って走らないから、荷物預かりの前に集まるほうかいいかもしれませんが、いつもばたばたで、(^_-) これも課題の一つのようです。

荷物預かり同様、回収にも時間がかかってずいぶん遅くなったけど、「みやこめっせ」3階の「おもてなし屋台」に上がって、ごいさんを捜してみたが姿がなく、遅すぎたのかも知れません。あしからず、(^_-)  うまく待ち合わせのお友達と会えたのならいいけど…、せっかくだからビールと餃子をゲットすると、こちらにも嬉しいメールが届いていました。