ハーフマラソンを走るのは今年1月の「高槻ハーフ」以来、
丹波地方のお天気は午後から曇りの予報。11月3日、文化の日、
大阪は朝から秋晴れのいい天気で、ハーフのスタートが11時と遅いので
車なら1時間半くらいの距離だし、自宅を8時過ぎに出発。
今回は「京滋バイパス」の「八幡」から高速に入ったが、
秋の行楽シーズンなのに車も少なくて、同乗者もいたので
いつの間にか「丹波」に着いていた。
「丹波自然運動公園」はずいぶん前に子供のサッカーの試合で
何度か来たことがあって、山の中に造られた運動公園で、
案内図をよく見てないと迷ってしまうほど大きな公園だ。
駐車場からメイン会場の競技場まで坂道ばかりで結構遠い。
今回はトレーナー兼撮影担当の相棒がいるから、移動するにも
時間がかかる。ハーフだからアップの時間もしっかりほしいけど、
受け付けや準備に時間を食ってしまい、スタート地点に着くと、
ブロックの集合時間も過ぎていて、すでにスタート10分前。
ハーフはABCの3ブロックで自分はBブロック、人数は1.000人くらいか?
コースは公園から一般道に出て、二か所の折り返し点を通過し、公園に
戻って競技場を一周してゴールする。
前半は抑え気味でスタートしたが、暫くは周りのペースに合わせて
5〜5.4分/kmでついていき、6〜7kmあたりでようやくペースは
4.7〜5分/kmくらいに落ち着いた。
今回はCCDのジェルをためしに持ってきたけど、味はまずまずだが、
どうもジェルには馴染めないみたい。あの濃度が嫌なのかもしれない。
このコースは後半のアップダウンが勝負どころらしい。レビュー見て
知っていたけど、繰り返しの高低が予想外に大きくてペースは落ちる。
さらにラスト4〜3kmあたりで雨が降り出した。
それほど気になる雨じゃなかったけど、ラストの追い込みで雨だと…、
脚への影響が気にかかるが、そんなこと言ってる余裕もない。
どちらかと言えば後半がんばったから、ネガティブスプリット?
タイムはまったく伸びなかったから、多分そうは言えないのでしょう。
アップダウンは言い訳にはなりません。
いつものように時計は1kmラップタイムとピッチ設定で、
トータルタイムは表示していない。
途中のチェックポイントの通過タイムはたいがいコース上の時計で
確認できたのでその必要もなかったが、今回それがなかったので、
ゴールまでトータルタイムは分からずじまいでした。
モードを変えたらいいだけなのに?
後半がんばって110分は切れたと思っていたけど、ゴールの時計は
非情にも、(1 : 54 : 04 )、 前回の「高槻ハーフ」とグロスで15秒差、
ほぼ同タイム。コースの違い(アップダウン)を考えると、
少し更新ということか?、まったくそんな気にならないけど…、
まあこんなもんですか、今の実力は…、
PB(パーフェクトベスト)はなかなか出せません。
つぎ、ガンバロ! それしか言えない。(^_-)
子供たちの声が響く中央広場は「ふるさと特産展うまいもの市」が
開かれていて、地元の皆さんの手づくりの美味しそうな食べ物や、
飲み物が並べられ、種類が多くて何から食べようか迷ってしまう。
期待していた特産野菜は早いうちに売り切れたみたいで、
黒豆しか残ってなかくて、帰ってビールのつまみで食べたが、
これが抜群に美味かった。
野菜はもう少し早く来て、走る前にゲットしないと間に合わない
みたいです。家族連れも楽しめて、レースも3㌔ファミリーから、
5㌔、10㌔、ハーフ、マスターズとそろっていて、
走って楽しめるいい大会でした。
☆ハーフのコースはタフですよ!(^_-)