マルズログ

 ランニングと日々の雑記帳

春の雨

 
 
 
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ようやく桜も五分咲きくらいになって、開花に合わせるように暦も四月へ、新しい門出の季節です。ただその前にちょっとさびしい別れの時もあり、咲き始めたサクラはどこか悲しげだ。

花冷えというのはこれからなのか、日中はかなり気温も高い。少し動けば汗ばむくらいで、あと一週間もしないうちに桜は満開になるでしょう。
 
何だかんだでランニングは中三日空いて走っていない。先週は二月のフルマラソン以来久々に20㎞走ったけど、最近は前ほど距離を踏まなくなった。それでも、以外にいい感じで走れてるので、かっての距離神話の呪縛からはうまく解放されたみたいで、故障に対する不安も無くなった。
 
予報は朝から雨で、今にも降り出しそうだが、使ってなかった雨用の帽子を引っ張り出し、河川敷に着くころにはもう小雨が降り出していた。
二週間後にはシーズンラストの「若狭マラソン」があるし、そろそろ最後の調整をしないといけない。といっても普段とそれ程かわらないのだが、15㌔のビルドアップをしっかりやるくらいで、あとは体調を崩さないことくらい。
 
そういえば去年の「若狭」の大会も朝からづっと雨で、フィニッシュまで止むことなく降っていたのを思い出し、この雨の中走っておくのもいいトレーニングかもしれないと
急にアスリートみたいになったけど、「やっぱりそれはないか!」、
素直に「ここまできたし、このまま帰られへん・・・」と修正。
 
春の雨だし、すぐに止むと思っていたのが、向かい風に合わせて雨足は逆に強くなり、気温もどんどん下がって、やっぱりやめとけばよかった。雨のランニングやなんて悠長なこと言ってられなくなってきた。ひと月前なら、まず走っていない。ここで風邪でも引いたりしたら洒落にもならん。
 
「この週末は満開の桜見に行かんと、次の雨であっと言う間に散るかもしれん!」
 
 
昨日のランニング  :    9.9km   ( 1 : 02 : 58 )  
 
 
 
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