「大阪・奈良の展望台 生駒山脈を縦走する」
*スカイウォークとトレラン*
10月19日、第八回「生駒チャレンジ登山大会」トレランの部、走ってきました。
生駒山系北部の「府民の森」をつないで、「生駒山」〜「高安山」まで、
32㌔の比較的高低差の少ないトレラン初心者、入門コース。
初級、中級、上級、と三つのポイントがあり、
ランもウォークも、P2=12:30、P3=14:00 以降、
先のコースに進めない。
春に行われる「チャレンジ登山、ダイトレ、36㌔」に比べると、
やや人気薄だが、ロードのトレーニングとして参加するランナーも多く、
トップクラスのタイムは2時間半から3 時間とかなり速い。
7時30分、「私市水辺プラザ」から、10分間隔のウエーブスタート、
「ほしだ園地」〜「飯盛霊園」〜、R163号の歩道橋を渡り、
P2「むろいけ園地」、初級ゴール。
9時10分、「くさか園地」〜「ぬかた園地」〜「生駒山」に向かって
徐々に高度を上げ、一般登山道から「生駒山頂」直下で、
簡易舗装のカーブの多い、単調な園地管理道に変わり、
見晴らしは良いはずなのに、雑木林で視界が遮られ、
自ずとペースも上がる。この7~㌔がコースのハイライトかもしれない。
ヘアピンカーブのながい下り坂を降りると、
P3「なるかわ園地」、中級ゴール。
ほとんどのランナーは給水をとってすぐに出て行くが、
それを横目に、ここでレスト、おにぎりを食べ、
「CAMELBAK」の水をチェックする。
ポイント通過の制限時間が14時00分とかなり緩い。
この時間帯は当然ウォークに合わせたもの、
レストタイムは17分。
11時59分、「信貴生駒スカイライン」に沿って、
「みずのみ園地」〜「十三峠」と起伏の少ない登山道をいくが、
道幅が1㍍くらいで狭く、追い越しが懸けれない???、
といっても、前後にランナーはいないので、問題なし・・・、
それでもブッシュが多くて、足元が隠れて走りにくい。
あと2㌔の表示から、あと1㌔までがながい。
いつものことですが・・・、
トンネルを抜けると、
表示より500㍍手前でいきなりゴール!
ゴール制限時間はなく、サブ4でフィニッシュ!
山岳連盟のおばさまと豪快にハイタッチ!
スカイウォークのゴールは、500㍍先のケーブル「高安山駅」でした。
マイペースで走れ、まず渋滞もない。
地味だがこじんまりとして、とても良い大会です。
帰りのアクセスも便利で、大阪市内に出るのも以外に近かった。
主催者へのお願いですが、スタート地点に仮設トイレの設置を
ぜひお願いします!