ランニングの途中で、 あたりが急に暗くなって空を見上げると、
頭上を覆うような「時化の海」?が一面にひろがっていて、
自ずと足が止まり、しばし見とれていると、この「時化の海」に小舟を繰り出し、
木の葉のように大波にもまれているような気分になってきました???・・・
そのあと走り出すと、なぜか、ふらふらゆらゆら・・・
何だかおかしい???・・・本当にからだが揺れています。
何でそうなったのか・・・そのときはよくわからず、
あれは「時化の海」を見た後遺症だと思っていましたが、
あとから、実はランニング中にいきなり立ち止まって、空をながい間見ていたこと、
そのことが、そもそもの原因だったのではないか・・・と思うようになりました。
ランニング中、突然止まったり、いきなり極端な動きをしたりすると、
脳に血液がうまく廻らなくなったり、中枢神経に異常をきたしたりするらしいです。
どうもそちらが原因だったのではないかと・・・
ただ、あの時の「時化の海」がまったく関係なかったとは断言できませんが・・・
あらためて、走行中のランナーのからだはきわめてデリケートで、
ちょっとしたことから、大きなダメージにつながってしまうようです。
マラソンとかレース中でもよく起きることですが・・・、
月夜にナイトランニング、良い季節になってきましたが、
闇夜のランニングは目に見えない危険がいっぱい。
特に足元には気をつけて!、「ヘッデン」は必携です!