福知山のあとずっと身体が怠くて、昨日やっと緩ジョグを開始しました。いつもはもう少し早く動き始めるのですが、今回は全くその気にならず、なかなか疲れが取れません。
さてレポの続き、その2です。
新音無瀬橋辺りで降り始めた雨はその後も断続的に降り続いき、それほど激しい雨じゃないけどこの時期の冷たい雨だし、後半身体が冷えてくるのが気になります。福知山のコースはスタート直後の坂を除けば、比較的フラットなコースで走りやすいけど、景色は単調なだけにペース配分やメンタルコントロールがより求められる気がします。後半の落ち込みをどれだけ我慢できるか、(これはどんなレースも同じか!) 勝負どころはやはり30kmをすぎてから、20kmの通過タイムが1時間52分27秒。どなたかの名言で「30kmまでは寝ていけ!」なんて、余裕もないのに呟きながら、折り返し過ぎの25km辺りまでは5'20"/kmくらいのペースをどうにかキープできたが、30km過ぎの給水ポイントでいきなり左ハムスが攣りかけて一旦停止。すぐに走り出せたが違和感は残って、二度目は35km過ぎに今度は右脚も攣ってまた停止。二度目もすぐに動き出せたが、どうしても脚を庇った走りになって大きくペースダウン。さらに予期せぬ三度目は40kmの手前だったか、攣りかけたけどそれほどでもなく治った。30kmの通過タイムが2時間50分39秒。40kmポイントが3時間53分32秒。最後の2.19kmのラップは長い坂だけに15分46秒の緩ジョグペースでゴールとなりました。
今回痙攣がなければ多分サブ4のタイムは出せたと思うけど、それよりも気になるのはやはり何度かの痙攣、その原因を探ると、左ハムスの張りは前から時々あったし、水分不足からの脱水症状も考えられる。冷たい雨による身体の冷えも影響したかも、いろいろ考えられますがみな関係ありそうです。エナジーは10k地点でザバスピットイン、20kでマグオン、30kでメダリストジェルを摂取しましたが、効果のほども味もいまいちよくわかりません。これは要再検討です。相変わらず給水が下手なのも問題で、コップを取れても飲みこぼしが多くて、ひょっとすると慢性的に水分不足状態なのかもしれません。何度も走っているのにまだまだいろいろ改善の余地がありそうですね…!
今回、脚が攣ってタイムは落ちましたが、どうにか走り切れたことで満足はしてませんが納得です。
「ファンランサブ4!」は次のレースへ持ち越しです。
おわり
昨日のランニング : 10.91km 緩ジョク ( 01 : 23 : 41 ) 7'40"/km