マルズログ

 ランニングと日々の雑記帳

春近し、マラソンは気合いだ!?

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昨日は朝からぽかぽかいい天気で風もなく、二週間ぶりに河川敷を走ってきました。 

二月はまだ河川敷の風が強く、先週のはじめアップダウンの多い近くの住宅街にコースを見つけ、今月末のシーズン最後のハーフ「淀川国際ハーフマラソン」にむけて、「京都」のケアーもかねながら、緩いペースのジョギングをはじめました。

今シーズンのフルマラソンは先月19日の「京都」が最後で、自己ベスト更新どころかレース後半に撃沈で、サブ4も逃してしまった。いろんな課題が山積みで、まだ振り返る気にもなりません。慌てなくてもいいと思うけど、また同じ失敗を繰り返さないために、問題点がぼやけない前に検証しないとダメなのですが…、

メンタルはともかく、フィジカルの問題は理屈で解決出来ることでもないから、トレーニングを通して問題点を解決していくしかないようです。

それはさて置き、いきなり「マラソンは気合いだ!?」と言われたらどうでしょう…?多分すぐには頷けないけど、間違いではないようで…、でも何か違う感じだなぁ〜でしょうか?

マラソンを走るランナーを引っ張っているのはなんでしょう…? と聞かれたら、ペースメーカのことではありません…、多分、「モチベーション」かな?と答えそうですが、ちなみにモティベーションの意味を確かめてみると「動機付け」の他に確かに目的を達成するための「ヤル気」「意欲」という意味があって、それでやっと「モチベーションが高い…」は「ヤル気満々」と言うことでよかったのだと了解できた次第です。

今まで結構漠然とした意味で聞いたりしてたので言葉が独り歩きしてたみたいで、似た感じで、こちらはモティベーションよりは身近な?言葉だけど「気合い」というのもどこか漠然として、わかっているようでわかりにくい。

モチベーションや気合いなどなくても、ランニングもできるし、自転車にも乗れます。でも何か目的、目標があったほうがより楽しいに違いありません。ただどちらもあまり高過ぎると空回りすることもがあるので、かなり扱いにくいものみたいですね。

 

そろそろ、本気で「京都」振り返り、撃沈の検証はじめます!

 

昨日のランニング :  20k走  ( 1 : 53 : 20 )

  5'48"/k

 

 

 

 

 

 

レポ京都マラソン その2 撃沈編

 

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(10㌔過ぎ〜30㌔〜finishまで)

「福王寺」の交差点から緩やかな坂を上がると「仁和寺」、お坊さんの大声援を受け大きな「仁王門」前を通過、応援スポットなので沿道の声援もすごい。緩いカーブとアップダウンがだらだら続き「龍安寺」前を通過して「きぬかけの路」からやや下り坂を右左折しながら西大路通りへ出ると、ようやく山越えが終わって市街地へ降りてきた感じだ。

緩い傾斜の直線道路に戻って15㌔地点、この辺りは起伏がないのに結構きつかった。「北大路通」から左折して「今宮神社」を過ぎると微かな登りの直線道路、途中右折するとようやく「鴨川」が見えてきた。山越えの登りで5.5/kくらいまでペースは落ちたけど、ここまでどうにか5.2/kをキープ。対岸の速いランナーの姿が見えると気合いが入る。「西加茂橋」を渡って折り返して対岸沿いに戻って、また右岸に渡り20㌔地点を通過、( 1 : 52 : 41 )。

「北山大橋」を左折して「北山通」に入る。殆どフラットな直線道路、折り返して植物園内の周回路を回って「北山通」からまた「北山大橋」を渡り、「鴨川」の河川敷道路へ、

ここは所々でこぼこしてる地道で、小さなアップダウンもあり道幅も狭くて走りにくい。ランナーも多くて、サブ4ねらいのランナーみたいだ。この後サブ4のペースメーカーに追い越されることになる。30㌔の通過タイム、( 2 : 49 : 46 )

 

 

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ようやく河川敷から「丸太町通」に出ると通りは応援の人達でいっぱい。さっきから少し左のハムスが嫌な感じだったが、地道からアスファルトに変わったところで痙攣しはじめた。それが脹脛にもきたようで…、ここで脚が止まってしまった。

35㌔辺りから歩くと一挙に痙攣しそうになるので、止まらないように、後ろからのランナーに気を使いながら、道路のセンター側(間違っても舗道側には近かづかない)に寄って、抜いて行くランナーをかわす。そこからはどうにかフィニッシュまで止まらずに行くことができるか、すでに右脚もだめになってきた。「今出川通」の坂を下って40㌔地点、あと2㌔、ゴールの観衆の前でのリタイアだけはしたくない。もうタイムのことなど考えていない。こんな時に限って周りにはランナーがいないのだ。もう声援も聞こえてこなかった。

フィニッシュ! ( 4 : 18 : 50 )

 

 

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走り終え、この「京都マラソン」は今抱えてる課題の問題点が一挙に顕れたレースになってしまった。次回また改めて検証してみたいと思います。

最後に「京都」を走られた「はてブロランナー」のみなさんにオープンに「シューズ円陣」のお誘いが出来なかったこと反省しています。

次回から待ち合わせ場所、時間、再検討です。携帯を持って走らないから、荷物預かりの前に集まるほうかいいかもしれませんが、いつもばたばたで、(^_-) これも課題の一つのようです。

荷物預かり同様、回収にも時間がかかってずいぶん遅くなったけど、「みやこめっせ」3階の「おもてなし屋台」に上がって、ごいさんを捜してみたが姿がなく、遅すぎたのかも知れません。あしからず、(^_-)  うまく待ち合わせのお友達と会えたのならいいけど…、せっかくだからビールと餃子をゲットすると、こちらにも嬉しいメールが届いていました。

レポ京都マラソン その1

 

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(西京極競技場〜10㌔過ぎまで)

 会場へのアクセスが阪急京都線西京極駅からに集中してるため、駅から隣りの西京極競技場の会場までは長蛇の列、会場内はさらに大混雑で、これでうまくごいさん会うことが出来るか不安になってきた。予想外の混雑で待ち合わせ場所の野球場更衣室前に行くのは諦めて、なるべく手荷物預かりのトラックに近い場所で準備をはじめたが、良い天気になってきても二月の京都、さすがに寒い。 

手荷物を預けて待ち合わせ場所へ急ぐも、芋の子を洗うような混雑で思うように前に進めない。こんなのは初めてかもしれない。大きな大会ほど手荷物預かりに時間がかかるのは仕方ないのか、このロスタイムは大きい。待ち合わせ場所は競技場への入り口で渋滞もなく、時間どうりにごいさんと二ヶ月振りの再会。ごいさんの携帯で二人の円陣撮影を済ませ競技場の中へ、ブロックはごいさんがAでマルさんがB、Bブロックの入り口でまたしばらく立ち話、その後それぞれのブロックへ、スタートまであと30分とまだ長い。キヨピー(谷口キヨコ)さんの司会が始まると、少しは気が紛れたが寒くてたまらない。手袋に携帯カイロが入っていてもカラダは冷え切っている。それに今日は軽いアップどころかストレッチ体操もやっていない。それも原因かもしない。時間もなかったけど、アップ出来るような場所なんてどこにもなかった…?あとからこの事がどう響いてくるのか、その時は今日は何だかいけそうだなんて脳天気で、スタート前には全く気にもかけていなかった。

今日は着物姿でない門川京都市長の号砲?でいよいよ16000人のランナーがスタート、Bブロックのタイムラグは2分くらいか、2㌔地点のペースは5.2/kくらい、自分には少し速いくらいのペースだ。四条通りいっぱいに広がったランナーの波が「桂川」に向かい右折して川沿いに「嵐山」をめざす。「渡月橋」の手前を右折して「清滝道」に入ると最初の高架橋の坂にかかる。しばらくして右折して一条通りへ、ここからゆっくりと登りが始まり「広沢池」を過ぎた辺りからいよいよ一条山越へ、ここまでほぼ5.2/kのペースは変わらない。下りのペースは4.7/kくらいで自分でも前半の勝負ポアントでいい感じで走れているから、「これはPBいけそうだ!いかないと!」とここまで快調に飛ばしていた。10㌔過ぎの坂を下るとやがて「福王寺」の交差点、ここで友達夫婦の応援を受け次のポイントの15㌔付近の緩やかな長いアップダウンへと続きます。

(西京極会場の写真はこれ1枚) (^_-)

: その2へ

 

 

京都マラソン、サブ4ならず。

天気もよくなり、気温もあがって、まさにマラソン日和!ごいさんにも予定どうりにお会いできました。今日は行けそうな感じでしたが、坂の多い前半で飛ばしすぎたみたいです。30kで脚が止まりました。

詳しいレポは後ほど、フィニッシュタイムは、( 4 : 18 : 50 ) でした。

 

 

 

旧街道JOG&京都マラソン受付フォトレポ

 

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京都マラソン」コースジオラマ

 

 

二月に入っていつも走ってる河川敷のランナーの数がめっきり減ったような気がします。これだけ寒いと当然なのかもしれませんが、昨日も堤防に上るとランナーどころか、散歩の人達の姿も見えない。平日昼過ぎだからか、誰もいないというのも珍しい。

珍しいといえば、いつのまにかウインドブレーカのフードを被っていて、それがさっきから耳元でパタパタ音を立てている。

そうです…。この風が犯人なのです。

このところ河川敷の風がキツくて半端なく冷めたい。走り出してすぐに、今日の河川敷はパスして、風の弱い違うコースを走ろうと即座に決めた。

この風のなか無理して河川敷を走ることもない。街中のコースならまだマシかもしれないし…、そう思うと早速行き先変更で、旧枚方宿を抜け「蔦屋」の「TーSITE」のある京阪枚方市駅までの旧街道を走ることにした。

古い街並みが続く旧街道は道巾も狭くて走り難いところもあるけど、河川敷に比べると風はほとんど無いに等しい。自転車や人には気を使うけど、それも何だか今日は悪いような気がしない。まわりの景色がどんどん変化するのも楽しいし、歴史街道だから公衆トイレもちゃんとあります。

 枚方市駅の「ビオルネ」辺りまで来てちょうど3㌔、キリがいいからここで折り返すことにする。旧街道だから石畳みもあって、どこかしら京都の街並みにも似ている…、すでに意識がそちらへ飛んでいるようです…、帰ってくると7㌔たらずで、6.5/kペースの気持ちいいJOGでした。週末は仕事も絡んで走れないから、これが「京都」へ向けての最後の調整になりそうです。

 

本日のランニング :  7.01k  ( 00 : 46 : 17 )

 

金曜日から受付が始まるというので、明日は仕事だし、何年?かぶりに懐かしい路を通って、受付の「みやこめっせ」まで行ってきました。

 

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市営地下鉄「東山」駅で降りて、岡崎への近道へ、

 

 

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学生時代からよく歩いた「白川」沿いの路、今日は雨です。

 

 

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平安神宮」の大鳥居と近代美術館が見えてきます。

 

 

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レトロな市営図書館も健在です。

 

 

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みやこめっせ会場入り口到着。

 

あとは当日のお天気、気温は少し上がって9℃〜3℃の予報、雨は無さそうです。

 

 

雪かもしれない。

 

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金曜日の夜に降りはじめた雪は、仕事帰りにはもう学校の運動場が真っ白になるほどで、この様子だと明日は走れないかもと思っていたが、朝起きると窓の外は屋根の上は一面真っ白でも、道路の雪はすでに溶けていた。

にわか雪も思ったほどでもなく、これできょうは予定通り走れそうです。

雪などまず積もることのない大阪だし、雪景色など滅多に見れないから、雪でも走るつもりだったけど、あれこれ考える間に雪は溶けてしまいました。

 

京都マラソン」まであと一週間となって、体調もかわらず風邪も引いていないから、このままいけば問題なさそう。ただお天気がどうなのか、予報では気温が下がりそうなので気がかりだ。

きょうは最後の10㌔ビルドアップ走の予定で、雪の影響はなさそうだったが、河川敷まで来ると霙まじりの強風で、よほど出直そうかなと思ったけど、ここは5㌔でもハイペースで刺激を入れておかないと悔いが残る。

河川敷公園の周回コースまで行って、1周1.2㌔を3周のビルドアップ。5.2分/km位からスタート、ラストは4.6/km位まで上げてフィニッシュで3.6㌔、フォアフットの意識をなくし、柔らかいフラット着地の楽なフォームで、あとは5.5/km位に戻してジョグで6㌔位、ラストは2〜300mの流しで終了。

遠くに真っ白な京都の北山が眩しく輝いていました。

19日の予報は今日とほとんど同じで、最高気温が6℃だって、小雪が舞うかもしれません。

 

「走るからにはPBねらっていきます!」(^_-)

 

本日のランニング :  10k  (1.2k×3) BU & jog

 

バーチャル「京都ハーフマラソン」

 

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朝から晴れマークの昨日、「京都マラソン」を二週間後に控え、独りハーフマラソン開催しました。名付けてバーチャル「京都ハーフマラソン」!

「さつかさん」のバーチャル「東京ハーフマラソン」からネーミングさせていただきました。あくまで名前だけの単独ハーフでずが…、

コースは「新春走ろうかい」、「枚方ハーフ」と同じ淀川河川敷。スタート時間も「京都マラソン」に合わせ、ウエアーも当日を想定したレース仕様に河川敷なのでウインドブレーカーを着用。シューズは「奈良」と同じの「エアロ14」で9:00時スタート。

天気がいいので普段は閑散としたこのコースも自転車や散歩の人達の姿もけっこう見かけます。

5㌔までは5:45〜5:30/kmくらいのペースで入って、「楠葉」の10.5㌔の折り返し地点まで給水は取らずに5:20〜5:00/kmくらいのペースで中間点、40秒の給水レストタイムで復路へ、時々4:45/km前後まで上げるが、最後の15㌔〜21㌔では5:20/kmあたりまで落ちて、そのままどうにかキープしてゴールでした。

 

バーチャルとは言え、タイトルどうりの「ハーフマラソン」なのですが、本番を前にしてどうしてもフルマラソンへの意識が強く、ハーフに専念出来てないようなどこか押さえぎみな感じで、フィニッシュしても「これでまだ半分!本番はあともう一回往復か…!」みたいな、ずっとフルのイメージが頭から離れなかった。

それでラストスパートも忘れたのか?「5:20/kmならまだ押していけそう…」なんて、つい先読みしながらのフィニッシュで、ハーフとしては少々物足らないところもあったけど、それでもはじめての「バーチャルハーフマラソン」はレースモード設定で、いつものロング走に比べるとテンションも上がって、いい刺激になりました。結構いっぱいいっぱいだったけど…(^_-)

フィニッシュタイム : ( 1 : 58 : 43 )

 

欲を言えば一緒に走るランナーがいると間違いなくもっといいタイムが出せたのでしょうが…、でもそこは本番と違うところ…、贅沢は言えません。

バーチャルなんですから…!(^_-)